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更新日:2020年8月24日

助産師資質向上等対策事業について

助産師活用推進事業(旧助産師出向支援導入事業)の概要

産科医不足により分娩可能施設が減少する中、妊産婦の多様なニーズに応え、誰もが安心して子どもを産み育てる環境をつくるためには、質の高い助産師の育成と活用が全国的な課題となっています。
これらの課題において、厚生労働省では助産師を活用し、都道府県における助産師就業の偏在を解消するとともに、出向する助産師の助産実践能力の強化、助産学及び看護学生(母性看護学)の実習施設確保を図り、地域において安心・安全な出産ができる体制を構築するため、助産師出向支援に対する取り組みを行っています。

本県における助産師活用推進事業の取組み

本県では、平成27年に「助産師資質向上等対策検討会」を立ち上げ、検討会の中で出向を含めた助産師の資質向上について検討を重ねてきました。平成28年度には県内4病院協力のもと、助産師出向の試行事業を実施、平成30年度・令和元年度については、病院間の長期出向モデル及び病院-診療所モデルを実施し、出向が助産師及び各施設へ与える影響について検証しました。

平成28年度助産師出向支援導入事業試行事業報告書

本県では平成28年度に県内4病院協力のもと、「助産師出向」の試行事業を実施し、その成果について報告書にまとめました。

平成28年度試行行事業報告書(PDF:356KB)

 

院内助産・助産師外来について

院内助産・助産師外来について、兵庫県では、妊産褥婦の多様なニーズに応え、地域における安全、安心、快適なお産の場を確保するとともに、助産師がその職能を活かして活躍することができる場を確保するため、設置を促進しています。現在、兵庫県内の院内助産を実施している病院は6か所、助産師外来においては実施している病院が22か所あります。

院内助産では、アットホームな雰囲気でリラックスしてお産ができ、病院内で実施されているので、何かあったときは医師がすぐに対応できる体制なので安心です。助産師外来は、すべて予約制で待ち時間がなく、助産師とゆっくり話ができます。妊娠週数に応じて医師の外来を受けます。
また、県内の院内助産・助産師外来の一覧を作成しましたので、お産の場として、ご活用ください。

院内助産とは:正常分娩に限り、分娩介助はもとより妊娠中から産後まで助産師が責任をもってケアする。
助産師外来とは:産婦人科外来とは別に、助産師が中心となって妊娠中から検診や保健指導を行う外来。

院内助産・助産師外来の実施状況及び助産師出向にかかる調査について

県内における助産師の資質向上や確保対策を検討することを目的とした実態調査を実施しています。

〈参考〉

平成31年度(令和元年度)調査(調査期間:令和2年2月5日~2月21日)

令和元年度助産師の資質向上・確保対策に関する実態調査(ワード:69KB)

調査結果(PDF:232KB)

平成30年度調査(調査期間:平成31年1月18日~2月20日)

平成30年度院内助産・助産師外来・助産師出向にかかる調査(ワード:89KB)

調査結果(PDF:286KB)

令和2年度新規事業 院内助産・助産師外来設置促進支援事業について

  1. 事業目的
    地域における安全・安心なお産の場を確保し、妊産婦の多様なニーズに応えるため、院内助産・助産師外来の設置促進を支援し、医師と助産師とのチーム医療の推進及び周産期医療体制の維持充実と産科医師の負担軽減を図ります。
  2. 事業内容
    院内助産・助産師外来設置促進支援事業を活用する医療機関に対して、助産師技術支援や、院内体制構築支援にかかる費用を補助する。(表1)
  3. 公募内容
    • (1)申請受付期間
      令和2年8月7日(金曜日)まで
    • (2)申請様式等
      1. 補助金交付申請書(様式1号)
      2. 誓約書(様式第1号の2)
      3. 収支予算書(別記)
      4. 所要額調書(様式1)
      5. 対象経費の支出予定額内訳(様式1-2)
      6. 事業計画書(様式2)
        令和2年度「院内助産・助産師外来設置促進支援事業申請様式」(エクセル:182KB)
    • (3)提出先
      兵庫県健康福祉部健康局医務課医療人材確保班看護指導担当
      〈住所〉〒650-8567兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
      〈メールアドレス〉imu@pref.hyogo.lg.jp
    • (4)提出方法
      上記あて、郵送およびメールにて提出
    • (5)留意点
      申請書をもとに事務局にて補助事業者を選定するため、必ずしも補助が受けられるものではありません
      原則、1.助産師技術支援2.院内体制構築支援を合わせて申請いただきます。
      (1.助産師技術支援の単独の申請は不可2.院内体制構築支援単独の申請は可)
    • (6)お問い合わせ先
      兵庫県健康福祉部健康局医務課医療人材確保班(看護指導担当)
      〈連絡先〉078-341-7711(内線3254)
(表1)

事業名

院内助産・助産師外来設置促進支援事業

内容

1.助産師技術支援

既院内助産等設置病院及び周産期母子医療センターの助産師から、緊急時における判断・報告基準など医師との連携に関する技術支援及び院内助産等設置にかかる開設準備を支援

2.院内体制構築支援

既院内助産等設置病院の医師等から、院内助産等の有用性や助産師との役割分担・手順策定等の助言を受け、産科医師等の理解・協力の促進及び病院方針決定を支援

対象経費

1.助産師技術支援

院内助産等の設置に係る開設準備として助産師への技術指導を専任で行う助産師の人件費

2.院内体制構築支援

院内医師の理解・方針決定、運営規程や評価に対して助言を行う医師等の派遣経費

補助

基準額

6,000千円(上限)

500千円

補助率

2分の1

手法

医療機関への直接補助

 

 

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お問い合わせ

部署名:健康福祉部健康局医務課 医療人材確保班

電話:078-362-3251

FAX:078-362-4267

Eメール:imu@pref.hyogo.lg.jp