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阪神北県民局では、阪神地域のテーマである「共創(コ・クリエーション)」や創造的再利用「アップサイクル」などの新しい取組みを推進するため、多様なステークホルダーとのネットワークづくりを進め、「阪神北SDGsプロジェクト」として展開しています。
阪神地域の学校、企業、団体、行政など多様な主体が実践するSDGsの取組みが広域的で持続可能なものとなるよう、各主体それぞれが実践する取組みを紹介し、連携のきっかけの場を提供するため、SDGsネットワーク会議を開催しています。
ネットワーク会議での提案をもとに参加者が連携して事業を実施し、その成果やネットワークを活かした今後の取組み等につなげます。
家庭で余っている食品を廃棄せず、それを必要とする福祉団体等に寄附します。
家庭で不要になった絵本・洋服・おもちゃを収集しきれいにした後、イベント等で来場した子どもたちにプレゼントします。
阪神地域SDGsネットワーク会議に参加している団体のSDGsに関する取組みを紹介します。
阪神地域では、就労支援事業所等と連携して黒大豆枝豆の規格外品を活用した商品開発を進めるため、商品のブラッシュアップや販売促進の取組を支援しています。フィールドパビリオン「価値の手直し展」(県立人と自然の博物館)と連携し、未活用の資源や捨てられてしまう物を活かし、アイデアやデザイン・ストーリーを加え新たな価値を創出する「アップサイクル」の視点から、この取組を広く発信することで、身近なところで取り組めるSDGs活動や地域資源の魅力を伝えます。
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