ゴールデンウィーク・感染防止策の徹底を!(令和4年4月25日)
県内の新規感染者数は、若い方々を中心に高止まりの傾向にあります。ゴールデンウィークは、帰省や旅行での移動に伴い、人と人との接触の機会が増えるため、感染の再拡大が懸念されます。改めて、一人ひとりの感染防止策の徹底と、ワクチンの積極的な接種をお願いします。
1 リスクの高い行動の回避
- 発熱・咳など体調が悪い場合は、帰省・旅行・イベントへの参加などの外出を控え、医療機関に電話のうえ受診してください。
- 混雑している場所や時間を極力避けて、少人数で行動してください。
- 特に帰省先や旅行先では、大人数での会食や大声での会話など、感染リスクの高い行動を避けてください。
2 基本的な感染防止策の徹底
- 定期的な室内換気、適切なマスク着用、こまめな手洗いや手指消毒、人と人との距離確保、三密(密閉・密集・密接)の回避など、日常生活の基本的な感染防止策を徹底してください。
- 飲食店では、短時間・少人数を基本に、認証店舗は同一テーブル4人以内、非認証店舗は同一グループ4人以内での飲食、会話の際はマスク(不織布マスクを奨励)の着用を徹底してください。
- 多数利用施設では、入場者の整理やマスク着用の周知、飛沫防止措置等の感染防止策を徹底してください。
- 特に、職場や学校・クラブ活動などでは休憩・食事における感染防止策を徹底してください。
3 ワクチンの積極的な接種
- ワクチン接種は発症や重症化の予防に有効です。未接種の方は積極的な接種の検討をお願いします。
- 県の大規模接種会場(姫路・西宮)では、県外に住民票をお持ちの方も含め、予約なしでの接種が可能です。