引き続き感染対策を徹底し、第7波を乗り越えましょう!(令和4年8月24日)
新型コロナの新規感染者数は、依然高い水準で推移しており、医療現場は大変厳しい状況にあります。
お盆休みが終わり、これから新学期も始まります。第7波を乗り越えるためにも、引き続き、一人ひとりの基本的な感染対策の徹底や、積極的なワクチン接種とともに、医療逼迫の回避や保健所の負担軽減に向けた取り組みへのご協力をお願いします。
1 基本的な感染対策の徹底を
- 3密の回避、適切なマスク着用、手洗いや手指消毒、効果的な換気など、基本的な感染対策の徹底の継続をお願いします。マスクは、引き続き熱中症に十分注意して着脱してください。また、エアコンを使用する場合でも、継続的な換気をお願いします。
- 発熱だけでなく、咳やのどの痛みなど、少しでも体調に異変があれば、家族を含めて通勤等を控えてください。企業や学校等においては、休みやすい環境の整備をお願いします。
- 感染などのもしもの場合に備えて、療養期間となる10日間程度の食料品や日用品、常備薬等の備蓄をお願いします。
2 ワクチンの積極的な接種を
- 若い人が感染した場合でも、重症化や後遺症のリスクがあります。自身や大切な方を守るためにも、早めに3回目接種を受けましょう。
- 高齢者や基礎疾患を有する方は、感染した場合に重症化しやすいことから、3回目接種から5ヶ月経過後、早期に4回目接種をお願いします。
3 医療逼迫回避や保健所の負担軽減に向けた取り組みへのご協力を
- 企業や学校等では、通勤や通学の再開等において、陰性確認のための検査や各種証明書の提出を求めないようご協力をお願いします。
- 軽症の希望者には、抗原検査キットを配布しています。自己検査等で陽性となった場合には、自主療養登録センターへの登録をお願いします。