油断せず、感染再拡大に十分な警戒を!(令和3年10月19日)
県民・事業者の皆様の理解と協力、医療関係者の皆様の努力により、兵庫県内の感染状況や医療体制は改善傾向が継続しています。しかし油断はできません。
今後の感染再拡大には十分な警戒が必要であり、感染対策の徹底が欠かせません。引き続き、県民一人一人の責任ある行動をお願いします。
1 基本的な感染対策の徹底
- 3密の回避、人と人との距離の確保、マスク着用(不織布マスクを奨励)、手洗いや手指消毒、換気など基本的な感染対策を徹底し、発熱等の症状が見られる場合は出勤・登校等の自粛を徹底してください。
- 職場や学校等での「居場所の切り替わり」(食堂、休憩室、更衣室、喫煙室、サークル室等)でも十分注意し、必ずマスクを着用するなど感染対策を徹底してください。
- 帰宅後の手洗い、消毒、家族の健康管理など家庭での感染対策を徹底してください。
2 リスクの高い行動の回避
- 会食は、同一テーブル4人以内、2時間程度以内とし、会話時のマスク着用を徹底してください。
- 感染対策が徹底されていない飲食店、カラオケ店等の利用はやめてください。
- 多数の方が利用する集客施設は、入場整理等により密を避けてください。
- 路上・公園での飲酒はしないでください。
3 ワクチンの積極的な接種
- 県全体ではワクチン接種は進んできていますが、インフルエンザ流行の季節を迎える前に、デマや誤った情報に惑わされず、若い世代を含む多くの方々の積極的な接種への参加をお願いします。
- 接種後も3密の回避のほか、マスクの着用、換気、手指消毒など基本的な感染対策を徹底してください。