ここから本文です。
「川あらし」とは、川の水面で発生した霧が強風によって川伝いに流される現象です。愛媛県の肱川、鹿児島県の川内川、そして豊岡の円山川の川あらしを「三大川あらし」としてPRしています。「円山川あらし」の見どころは、日和山から見える、あふれ出た霧が津居山を乗り越えて滝のように海へ流れる大迫力の光景。前日の気温が高く、夜から朝にかけてぐっと温度が下がり、すっきりと晴れた早朝に発生しやすく、10月~11月をピークに3月ごろまで多く見られます。(「円山川あらしプロジェクト」メンバー 脇聡士さん)
来日岳の山頂から見た円山川あらし。川に沿って霧が海に流れます。 |
公式X(旧Twitter)アカウントで、発生状況を動画や写真で発信しています。 |
お問い合わせ