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2025年大阪・関西万博の開催を機に、多くの人を県内に呼び込むため「ひょうごフィールドパビリオン」を展開。地域の取り組みの現場(フィールド)をパビリオン(展示館)に見立て、実際に県内各地を訪れ、さまざまなプログラムを通して、見て、学んで、体験してもらいます。 県では昨年、「Our Field, Our SDGs」をテーマに具体的な体験プログラムを募集。100件以上の応募があり、2月末に認定・公開する予定です。各プログラムの磨き上げやプロモーションなど、2023(令和5)年度から本格的に始動し、今後、紙面でも紹介していきます。 -体験型プログラムをまだまだ募集中!- |
大阪・関西万博は、“人類の共通課題の解決モデルを示す場”となるのではないでしょうか。
「ひょうごフィールドパビリオン」は、これまで県内各地で育まれてきた農林水産業や地場産業、震災からの復興などの地域で活動されている人が主役です。時代の変化に適応しながら守られ続けてきたこれらの取り組みにこそ、SDGsを実現し、社会課題を解決する手掛かりがあります。
これから万博までに一層磨きをかけて、多くの人々にこの魅力を届けたい。県も各地域の皆さんの取り組みをしっかり支援していきます。
地域の魅力向上は万博がゴールではありません。万博後も、フィールドパビリオンで磨き上げた取り組みが地域に根付き、持続的な地域活力が展開できるよう、HYOGOのブランドの価値を高めていきたいと考えています。
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