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甘みのある赤身と細かく入ったサシ(脂肪)が極上の味を織り成す最高級ブランド和牛「神戸ビーフ」。霜降りの度合いや肉のきめ細かさなど、厳しい認定基準を満たすものだけに与えられる称号です。素牛(もとうし)となる「但馬牛(うし)」は、県外の牛と一切交配せず、繁殖から肉牛としての出荷まで全てを兵庫県内だけで行っています。新温泉町にある「県立但馬牧場公園」では放牧された但馬牛が見られるほか、併設する「但馬牛博物館」で但馬牛の歴史や神戸ビーフのおいしさの理由を学べます。
2018(平成30)年にリニューアルした但馬牛博物館。館内には昔の農家住宅を再現した「農業遺産体験館」も。
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