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香司という存在が豊かで繊細な香りを作り出します

線香

淡路島は生産量日本一を誇る線香の一大産地です。江戸時代、江井地区(現淡路市)の商人が堺から職人と技術を持ち帰ったのが始まり。以来170年余り、線香作りが脈々と続けられてきました。線香メーカーには香司と呼ばれる人が存在します。調香から仕上げまで全工程において品質を管理。一切の妥協を許さない、香りをつかさどるマイスターです。近年は、兵庫県線香協同組合に所属するメーカーの香司がそれぞれの感性でプロデュースした香りをパッケージ化したシリーズを販売しています。江井地区に集うメーカーの中には線香作り体験ができる所も。豊かで繊細な香り漂うまちは、環境省の「かおり風景100選」にも認定されています。


アロマ感覚で楽しむ人も増えている淡路島の線香

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