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人口減少や自動車利用への転換など、ローカル鉄道を取り巻く環境が大きく変化する中、地域住民の日常生活や観光・交流による地域活性化に欠くことのできない鉄路を維持するため、沿線地域の実情・課題を踏まえて、観光との連携、駅周辺の活性化と一体となった利用促進策等について、官民連携で検討する協議の場を設置しています。
JR山陰線(城崎温泉~浜坂、浜坂~鳥取)、同加古川線(西脇市~谷川)、同姫新線(播磨新宮~上月、上月~津山)及び同播但線(和田山~寺前)の4路線6区間(以下「JRローカル線」という。)を維持・活性化するための利用促進策の検討にあたり、関係市町、事業者、有識者等の意見を幅広く聴取する「JRローカル線維持・利用促進検討協議会」(以下「協議会」という。)を設置します。
協議会で検討の方向性を示し、路線毎に設置するワーキングチーム(WT)において、地域の事情を踏まえた利用促進策を検討していきます。ワーキングチームの検討結果は協議会で集約します。
令和4年6月24日(金曜日)に、第1回会議を開催しました。沿線市町、関係団体、有識者等の参画を得て、活発に意見を交換することができました。※会議資料と議事要旨はこちら(別ウィンドウで開きます)
令和4年12月23日(金曜日)に、第2回会議を実施しました(非公開)。※次第、出席者名簿、配席図はこちら
令和5年2月1日(水曜日)に、第3回会議を開催しました。これまでの2回の協議会、路線ごとの3回のWTでの検討内容をもとに作成した報告書(案)について議論し、利用促進策を取りまとめました。※会議資料と議事要旨はこちら
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