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更新日:2018年2月15日

<心の状態について>

A1

イライラする理由は自分で分かりますか?今の自分の状態がイヤだとか、家族の言葉に傷つくとか、いろいろあるかもしれませんね。

ゆっくり自分のことや家族との関係を見つめ直す機会かもしれません。相談機関や医療機関のような専門機関で相談してみましょう。

今、自分でできる対策は、まず、イライラしているときに、自分に語っている言葉を思い出してみてください。「もう、ほんとに!」「なんで、○○なんだ!」「このやろう!」とか、いろいろ心の中で語っていませんか。

その心のつぶやきを変えていきましょう。「怒っても解決しない」「同じパターンを繰り返すのはやめよう」「冷静に対処することが大人になることだ」などと、心の中でつぶやいてみましょう。考え方を変えていくのです。

また、イライラしたときの体の感じに注意を向けてみましょう。頭が熱くなるとか肩に力が入るとか、何らかの体の反応があるでしょう。

そんなとき、腹式呼吸をゆっくりしてみましょう。吸う息よりも吐く息の方を長くすることを意識します。呼吸を数えるのもいいでしょう。数分間繰り返すうちに、落ち着いてきます。

A2

足が出ないのですか、それとも足を出したくないのですか?自分の心によく聞いてみましょう。本当に変わりたいなら、次のことを考えてみましょう。

目標とする理想が今のあなたにとって高すぎませんか。

他人と緊張感もなくぺらぺらしゃべる姿を想像していませんか。

ありのままの自分になって考えてみましょう。

少しずつ小さい目標を立てて、実行していきましょう。今のあなたなら、夜に散歩できたらOKと思うところから始めたらよいかもしれません。

また、人が怖いという背景要因として、「今の自分ではだめなんだ」と、自分に対し厳しすぎる評価をしている可能性もあります。今の自分でもOKと感じられるようになると、楽になって人と出会うのを気にしなくなる可能性も出てきます。

今の自分でもいいんだという考え方ができるようになるためには、自分で自分の長所を探すことができたらいいのですが、ほとんどの人は「ないです」と答えるものです。

でも、探してみましょう。どうしても無理ならカウンセラーのような専門家に相談した方がいいでしょう。

また、他者からひどい目に遭わされて以来、人と出会うのが怖くなった人もいるでしょう。そんな場合は、心の傷を癒してくれる(トラウマケア)専門家に相談しましょう。

A3

あなた自身が心の病気だと思っていないのに、親に医療機関に行けと言われるのは辛いですね。

まずは、あなたが医療機関に行きたくない理由を素直に親に伝えてみてはいかがでしょうか。それから、何故そんなに精神科の先生に診てもらうことを勧めるのか聴いてみてはどうでしょうか。親なりに、あなたを見ていて、心配な状況があるのかもしれません。

医療機関は、あなたに必要なアドバイスや相談に乗ってくれる可能性があるところでもあります。現在、もしあなたにとって何かしんどい状況があるのであれば、医療機関に相談してみることも一つの方法です。

医療機関以外でも、あなたの相談にのってくれるところがあります。今は行く気がないのであれば、今後あなたが自分の意思で行く気になったら、その時に自分から、どこかに相談に行くので、今は、そっとしておいてほしいと伝えることで、親は少し安心するかもしれません。

A4

「視線を気にするからうまく動けない」「視線を気にしてうまくしゃべられない」などと考えていませんか。

まず、視線を完全に気にしないようにすることは、今は無理だとあきらめることが肝心です。なかなかあきらめがつかないでしょうが、視線を意識するよりも、他のことを考えましょう。視線を少しばかり気にしつつ、いかに生きていくかを考えましょう。

あるいは、視線を気にするおかげで自分が得していることはないですか。イヤなことを避けることができて、ストレスは結果的に減っていませんか。視線を気にするという考えの裏に、自信のなさが潜んでいませんか。「視線さえ気にならなければ、もっと自分はできるのに」などと考えていませんか。視線に限らず、「○○さえなければ、うまくいくのに」といった発想はやめましょう。○○を持ちつつ生きていくという決心が大切です。

もし、どうしても気になるなら、精神科で相談してみましょう。服薬によって、楽になるかもしれません。

A5

同じ行為をやめようと思っても繰り返してしまうことは、とても辛い状況ですね。もし、手洗いなどを繰り返してしまって、生活する上で苦痛や邪魔になっているのであれば、治療すると楽になることが多いです。自分一人で抱え込まずに医療機関に一度受診をしてみてください。どこの病院に通ったらよいのかわからなかったり、病院にいきなり行くことに不安があれば、最寄りの保健所や精神保健福祉センターまでお問い合わせいただくのも方法です。まずは、一人で悩まず専門機関に相談をしてみてください。

A6

あなたが、自分自身の行為に対して、自分を責めてしまうのであれば辛いですね。リストカットをして、親が叱るのは、あなたが何故リストカットをしてしまうのか理由が分からなかったり、心配だからかもしれませんね。

あなたも、リストカットや食べては吐くということをしてしまうのは、自分の気持ちを上手く言葉で伝えられないからかもしれませんね。辛い気持ちをまぎらわすために睡眠薬やアルコールを飲むことも危険です。自分自身を傷つけてしまう行為は、エスカレートしていく可能性があるので心配です。

まずは、一人で悩まず、身近な人や医療機関相談機関などの専門家に相談をしてみてください。

A7

あなたは今、しんどいことが積み重なってしまったり、一人で解決できない問題をたくさん抱えているのではありませんか?心もからだも、とても疲れている状態だと思います。あなたの存在を大切に感じられなくなっているのですね。あなたの死んでしまいたいと思う気持ちを誰かに話してみませんか。

あなたの命を大切にして欲しいと思いますし、あなたの命を大切に思っている人がきっといるでしょう。

自分一人だけで考えず、まず誰かに相談することで気持ちが和らぐこともあります。そういう相談を受ける電話相談もありますので、相談をしてみてください。

A8

まず、あなた自身が、自分のこと(性格、癖、行動など)や家族との関係などで何か困っていることはあるのでしょうか。何か解決したいこととか乗り越えていきたいことがあるのでしょうか。

もし、あれば、相談できるでしょう。「カウンセリングを受けてこいとうるさく勧める親とのつき合い方」という悩みでもかまいません。もちろん、ただ、話を聞いてほしいというだけでもかまいません。

カウンセリングを受けた方がいいかどうかではなく、自分が受けたいかどうかです。カウンセリングに何を期待しますか。カウンセリングは万能の薬ではありません。何よりも、自分を変えていこうという意志や意欲、あるいは、気にいらない自分を受け入れる勇気を育てようという意志や意欲が大切です。

A9

気力が出ない自分を責めてしまうのですね。そのような状態が長く続いたり、繰り返したりしているのは、気力の問題ではなく、「うつ病」という病気かもしれません。

眠れない、朝早く目が覚めてしまう、食事がおいしくない、体がだるい、首筋や肩がこって仕方ない、今まで好きだったことが楽しくない、などありませんか?

うつ病になると、心と体に様々な症状が出ます。このような場合は、医療機関に相談すると、ずいぶん楽になるものです。

うつ病の治療の基本は、焦らず、無理せず、ゆっくりと休養することです。その上で、薬も役に立つことが多くあります。うつ病を専門に診ているのは、精神科、神経科、心療内科ですが、いきなりは行きにくいという場合は、かかりつけ医や、保健所、精神保健福祉センターで相談してください。

A10

どうしたらよいのかわからない状態が続いているのは、不安ですよね。

まずは、かかりつけ医や内科や消化器内科で診てもらってはいかがでしょうか。

診察や検査を受けて、からだの具合について相談すると、対応の仕方がわかって安心できます。お腹の調子が悪くなる原因にストレスが関係している過敏性腸症候群という病気の可能性もあります。他にもストレスが関係しているからだの症状として、喘息や、頭痛、めまい、動悸、冷や汗、不眠、急にやせる、などがあります。

そのような場合は、からだの治療や対応に加えて、ストレスへの対応を医療機関や専門機関に相談しながら考えていくのはいかがでしょうか。

A11

コミュニケーションがうまくいかないと、イライラしますよね。自分では一生懸命しているのに、周りにわかってもらえないのですね。でもあなたには、表裏がない、ルールを守る、パターンを決めてきちんとできる、好きなことの情報を集めることが得意、感覚が繊細、などの良い面もありませんか?人は誰でも違った個性を持っています。そうした個性に合わせた人づき合いや働き方をすることで、生きやすくなると思います。そういう工夫や方法を専門機関で相談してはいかがでしょうか。

お問い合わせ

部署名:企画県民部女性青少年局青少年課

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