更新日:2024年11月27日

ここから本文です。

兵庫県芸術奨励賞

兵庫県芸術奨励賞は、芸術の分野における創作活動ですぐれた業績をあげており、かつ将来一層の活躍が期待される個人又は団体を表彰する賞で、毎年秋頃に表彰を行っています。

贈呈式

日時:令和6年12月19日(水曜日)

受賞者

  1. 令和6年度推薦について(※今年度の募集は終了しています)
  2. 令和6年度受賞者(個人/団体順、五十音順、敬称略)

氏名

職業等

業績・活動

江藤 雄造
(えとう ゆうぞう)

漆芸作家

蒔絵、籃胎漆器、蒟醤などの技術を習得し、寺社等の文化財修復を数多く手がける。また、新たな挑戦として、ガラスやアクリル板に金魚の蒔絵を施した作品制作も行っている。兵庫県工芸美術作家協会の理事として、漆芸の普及に尽力。

林 勇気

(はやし ゆうき)

 

映像作家
追手門学院大学社会学部教授

デジタル画像や映像データなどを切り取り、つなぎあわせて映像作品を制作。音楽を取り入れた作品やライブ、パフォーマンス、ワークショップの領域にも進出。国内外の展覧会、映画祭に作品を出品するなど活動の幅を広げている。

スーパーキッズ・オーケストラ

 

兵庫県立芸術文化センターのソフト先行事業として平成15年から始まった、小学生から高校生までの弦楽器によるオーケストラ。厳しい選考を通過したトップクラスのジュニア演奏家で構成され、佐渡裕氏が芸術監督を務める。東日本大震災や熊本地震などの被災地で、心の復興を願う「こころのビタミンプロジェクト」を実施。クオリティの高い演奏と若さ溢れるエネルギッシュな音楽で注目を集めている。

 

お問い合わせ

部署名:県民生活部芸術文化課
電話:078ー341ー7711(内線2765)
FAX:078ー362ー4260
Eメール:geijutsubunkaka@pref.hyogo.lg.jp