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令和6年11月頃
氏名 | 役職名等 | 分野 | 業績・活動 |
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井上 慶太 |
棋士 日本将棋連盟常務理事 |
将棋 | 兵庫県出身の棋士。日本将棋連盟九段として第一線で活躍を続ける。「加古川将棋倶楽部」を主宰し、数多くの棋士を輩出するなど、地域文化の振興に尽力。日本将棋連盟公式戦「加古川青流戦」の創設に尽力するなど、将棋界における功労者である。 |
たかとう 匡子 (たかとう まさこ) |
詩人 兵庫県現代詩協会顧問 中原中也の会副会長 富田砕花顕彰会会長 |
文芸 |
戦災における空襲体験や阪神淡路大震災の体験を原点とし、数多くの詩集を発表。困難な時代に向き合い心に深く残る詩を書き続け、現代詩の世界で高い評価を得ている。兵庫県現代詩協会会長として現代詩の普及と後進の指導育成に努めた。 |
中山 高甫 (なかやま こうほ) |
華道家 (未生流中山文甫会会長) 兵庫県いけばな協会相談役 (公財)日本いけばな芸術協会常務理事 |
華道 |
伝統を踏まえながら斬新な手法でいけばな芸術を追究する華道家。落語や能狂言とのコラボレーションなど、他分野とのジョイント活動を展開する。兵庫県いけばな協会会長として子どもいけばな体験教室やSNSを活用した普及活動に取り組むなど華道の振興に尽力。 |
藤本 由紀夫
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アーティスト 京都芸術大学名誉教授 |
現代美術 |
レディメイト(日用品)によるオブジェ、インスタレーションやパフォーマンス、書籍など既存のジャンルにとらわれない幅広いスタイルの作品を発表。H6に神戸を拠点に社会とアートをつなぐ活動を行う「芸術と計画会議(C.A.P)」の設立に参加するなど、県下の芸術環境づくりに貢献。
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水澤 節子 (みずさわ せつこ)
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声楽家 神戸音楽家協会代表幹事 兵庫県音楽活動推進会議幹事 神戸常盤大学講師 |
音楽 |
永年にわたりオペラ界を牽引し、多数のオペラで主役を務めるソプラノ歌手。一人オペラ「歌楽<鶴>」をライフワークとし公演を続けている。長田文化協議会を設立し(H5)、震災復興と地域の文化振興に貢献。声楽指導者として数多くの優秀な演奏家を育てている。 |
森井 禎紹 (もりい ていじ) |
写真家 兵庫県写真作家協会最高顧問 |
写真 |
日本の伝統文化である「祭り」を題材とした数多くの作品を発表。独自の演出手法を著した「演出写真入門」は写真界において高く評価されている。兵庫県写真作家協会委員長等の要職を歴任するなど、後進の指導育成にも尽力。 |
氏名 | 役職名等 | 分野 | 業績・活動 | |
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長田 典子 |
関西学院大学工学部教授 | 工学 |
人の感性をものづくりに反映させ付加価値を生み出すための指標を世界に先駆けて提唱し、科学と芸術という異なる学術を融合させて新たな感性価値を創造するとともにその成果を広く産学連携研究に活用するなど、感性工学の発展に尽力。 |
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林 茂生 (はやし しげお) |
理化学研究所生命機能科学研究センター形態形成シグナル研究チームリーダー | 理学 |
動物の臓器が機能的な形に作り上げられる発生の過程において、細胞間シグナルの伝搬など複数のメカニズムが作用して安定した形態形成を実現していることを明らかにするなど、生物学の発展に尽力。 |
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吉田 健一 (よしだ けんいち) |
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科教授 | 農学 |
枯草菌のゲノム情報を解析し世界に先駆けてイノシトールの代謝経路を解明するとともに、アルツハイマー病の治療や予防に役立つ希少な化合物を生産する技術を開発するなど、応用微生物学の発展に尽力。 |
氏名 | 役職名等 | 分野 | 業績・活動 |
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重廣 恒夫 (しげひろ つねお) |
公益財団法人日本山岳会120周年記念事業委員会委員長 |
登山 |
昭和48年エベレスト南西壁登山を皮切りに、平成28年までに13回のヒマラヤ登山隊に参加。平成元年から登山教室などを通じて安全登山の啓発活動を積極的に行い、より困難な山をより難しいルートで登るために、自ら登山計画をつくり、必要な技術や知識を自ら身につけていく人を登山者として位置づけ、自立した“登山者”の育成を行っている。また、六甲山(摩耶山)トレッキング教室を神戸市と開催し、安全・快適な登山技術の普及にも努めた。 |
馬淵 崇英 (まぶち すーえい) |
水泳競技・飛込日本代表コーチ | 水泳(飛込) |
平成6年4月より株式会社ジェイエスエス(JSS宝塚)にて飛込コーチとして指導開始。以降、1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪では寺内健選手、2016年リオデジャネイロ五輪では寺内健・板橋美波の2選手、2021年東京五輪でも寺内健・玉井陸斗・板橋美波・荒井祭里の4選手を育成し、輩出した。2022年世界選手権(飛込)では玉井陸斗が日本人初の銀メダルを獲得。自身も日本代表コーチとして1996年からの6大会連続で五輪代表コーチとして活躍。 |
吉井 宏一郎 (よしい こういちろう) |
特定非営利活動法人兵庫県レクリエーション協会会長 |
生涯スポーツ |
平成21年から特定非営利活動法人兵庫県レクリエーション協会会長に就任。令和4年9月17日~19日において姫路市、神戸市、明石市等にて、「第76回全国レクリエーション大会2022ひょうご」を開催し、成功に導いた。 |
氏名 | 所属 | 競技 | 対象の大会・成績 |
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阿部 詩 (あべ うた)
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パーク24 | 柔道 |
世界柔道選手権 女子52kg級 金メダル |
阿部 一二三 (あべ ひふみ)
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パーク24 | 柔道 |
世界柔道選手権 男子66kg級 金メダル |
坂本 花織 (さかもと かおり) |
シスメックス | フィギュアスケート |
世界フィギュアスケート選手権大会 女子シングルス 金メダル |
南條 早映 (なんじょう さえ) |
東新住建 | レスリング |
U-23レスリング世界選手権 女子フリースタイル57kg級 金メダル |
三原 舞依 (みはら まい)
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シスメックス | フィギュアスケート |
FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ スケート/フィギュアスケート 女子シングルス 金メダル |
氏名 | 役職名等 | 分野 | 業績・活動 |
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荒川 創一 (あらかわ そういち) |
井口腎泌尿器科亀有院長 神戸大学客員教授 |
社会福祉 活動 |
感染症全般に精通し、行政と連携しながら性感染症について講演等により県民に対して正しい知識を啓発。また、「新型コロナウイルス感染症対策協議会」座長として、感染状況に応じた医療体制を検討し、提言を行った。 |
矢守 克也 (やもり かつや) |
京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授 |
地域社会 活動 |
防災心理学、防災教育の専門家として、復興10年委員会や内閣府が設置するワーキンググループの委員を歴任し、政府・地方自治体・企業の防災政策や災害対策、防災教育の立案・推進に貢献。 |
神戸婦人有権者連盟(KLWV)
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地域社会 活動 |
女性を主な対象とした有権者の政治意識の高揚に毎月の勉強会等を通じて取り組み、候補者及び有権者に対する明るい選挙の普及啓発に貢献。 |
今年度から変更になっています
【文化賞】
兵庫県県民生活部芸術文化課企画運営班
TEL:078(341)7711(内線2765)
FAX:078(362)4260
【科学賞】
兵庫県産業労働部新産業課科学政策班
TEL:078(341)7711(内線2246)
FAX:078(362)4466
【スポーツ賞】
兵庫県県民生活部スポーツ振興課競技・生涯スポーツ班
TEL:078(341)7711(内線5770)
FAX:078(362)4022
【社会賞】
兵庫県県民生活部県民躍動課参画協働班
TEL:078(341)7711(内線2714)
FAX:078(362)3908