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更新日:2022年11月29日

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マンション共用部分再建共済制度のしくみ

 

(本体制度)

マンション画像

 

 

 

(準半壊特約)※準半壊特約のみのご加入はできませんので、ご注意ください。

 

1.対象者

県内のマンションの管理組合の管理者、管理組合法人、団地管理組合法人

2.加入対象

マンションの共用部分

3.共済負担金

<本体制度>

年額2,400円(加入初年度は月額200円×3月までの月数)×マンションの住戸数
3、5、10年分の共済負担金を一括でお支払いいただくと、割引があります(複数年一括支払割引)。

(複数年一括支払い)

  • 加入初年度:(200円×3月までの月数)
  • 次年度からの一括支払分:

共済期間

割引額

3年

6,700円(500円引き)

5年

11,000円(1,000円引き)

10年

21,500円(2,500円引き)

  • 前払い頂いた複数共済期間の間に、自然災害より被災して建替、再建または購入された場合、未到来の共済期間分の負担金(割引を考慮した年額)は返還します。

<準半壊特約>

本体制度の共済負担金に加えて、年額250円(加入初年度は月額25円×次の3月までの月数)×マンションの住戸数3、5、10年分の共済負担金を一括でお支払いいただくと、割引があります(複数年一括支払割引)。

(複数年一括支払い)

共済期間

割引額

3年

700円(50円引き)

5年

1,150円(100円引き)

10年

2,250円(250円引き)

  • 前払い頂いた複数共済期間の間に、自然災害より被災して建替、再建または購入された場合、未到来の共済期間分の負担金(割引を考慮した年額)は返還します。

4.共済給付金

<本体制度>

自然災害により半壊以上の被害を受けたマンションを、(1)建替・再建した場合は300万円×新たなマンションの住戸数(加入時の住戸数を上限)、(2)補修した場合には100~25万円×加入時の住戸数の共済給付金をお支払いします。

<準半壊特約>

自然災害により準半壊(損害割合10%以上20%未満)の被害を受けたマンションを、(1)建築した場合は12万5千円×新たなマンション住戸数(加入時の住戸数を上限)、(2)補修した場合には12万5千円×加入時の住戸数の共済給付金をお支払いします。

5.加入手続・給付申請手続

基金コールセンターへお問い合わせ下さい。

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お問い合わせ

部署名:(公財)兵庫県住宅再建共済基金、危機管理部防災支援課
電話:078-371-1000(フェニックス共済コールセンター)、078-362-9832(防災支援課)
FAX:078-371-1010(フェニックス共済コールセンター)、078-362-4459(防災支援課)
Eメール:bosaishien@pref.hyogo.lg.jp(防災支援課)