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更新日:2026年1月30日

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兵庫県住宅再建共済制度(愛称:フェニックス共済)

フェニックス共済は兵庫県が条例に基づいて実施し、あらゆる自然災害に対応する安全・安心の制度です。

共済負担金、給付額について

阪神・淡路大震災では、被災地の住宅再建に大きな困難が生じ、その結果、コミュニティの復興や地域経済の復興など、被災地域全体の復興にも影響が及んでしまいました。

「兵庫県住宅再建共済制度(フェニックス共済)」は、この経験・教訓を踏まえ、災害後の速やかな住宅再建を支援するため、住宅所有者が平時から負担金を持ち寄って備えることで、自然災害で被害を受けた住宅を再建する際に最大600万円の給付を受けられる「助け合い」の制度として創設したものです。

阪神・淡路大震災以降、地震保険加入率の向上や被災者生活再建支援制度の創設など、支援策の充実が図られてきていますが、それらと相まった「共助」の仕組みです。

いざというときのわが家の安全・安心のために、小さな負担(年額5,000円)で大きな安心(最大600万円)を確保できます。

インターネット申込みはこちら(外部サイトへリンク)

持参・郵送での申込方法はこちら(外部サイトへリンク)

制度の見直し

フェニックス共済は、令和8年4月から内容が一部変わります

制度創設から20年が経ち、南海トラフ巨大地震の被害想定の発表や風水害の激甚化・頻発化など、取り巻く環境が変化していることから、今後のあり方を検討しました。この結果、次のとおり内容を一部見直します。

変更内容

  • ①共済給付金は積立資産の範囲内でお支払いします。
  • ②共済負担金の複数年一括支払を終了し、すべて単年度支払とします。

変更内容①

共済給付金は積立資産の範囲内でお支払いします。

  • 南海トラフ巨大地震など、大規模な災害が発生して多額の共済給付金が必要となった場合、積立資産だけでは不足することが懸念されます。
  • 様々な災害における共済給付金の所要額を試算した結果、多くの場合で定額の給付金をお受け取りいただけますが、極めて大きな災害が万一起きたときは、積立資産が不足するかもしれないことが分かりました。
  • そこで、こうした事態が生じてもこの制度を持続できるよう、積立資産の範囲内でできる限りお支払いすることを定めました。
  • 万一不足が見込まれる際は、次に起きる災害での給付、既に複数年一括で負担金を払い込んだ方に対する後年の給付に配慮したうえで、支払可能額を設定します。
    ※多くの民間の損害保険・共済では、同様に大規模災害時の保険金・共済金の総額に上限を設けています。

共済給付金総額が積立資産残高を上回る場合のイメージ

共済給付金の所要額の試算結果

多くの場合では、定額の給付金をお受け取りいただけます。

  • これまでの給付実績をもとに共済給付金の所要額を試算すると、約60億円以上が必要となる地震が、今後200年に平均1回生じることが分かりました。
  • 加入者から拠出された負担金は、現在約143億円(令和7年3月末現在)が積み立てられており、この地震にも対応できる額です。また、南海トラフ地震に対しても、極めて大規模なものを除いて給付可能です。

(参考)南海トラフ地震における共済給付金の所要額の試算結果

変更内容②

●共済負担金の複数年一括支払を終了し、すべて単年度支払とします。

  • 気候変動の影響等により、長期にわたる災害発生リスクの評価が難しくなっています。このようななか、負担金を定額のままであらかじめまとめてお支払いいただくことは適切ではないことから、複数年一括支払を終了します。
  • 複数年一括支払による負担金の払込期間中の加入者も、令和8年4月からは変更後の約款が適用されます。ただし、払込期間が終了するまで積立資産のなかで給付金をお支払いできるよう配慮します。
  • 複数年一括支払による払込期間中の加入者が、令和8年4月以降も継続して加入される場合は、期間終了まで追加の負担はありません。期間終了後に引き続き加入される場合は、単年度支払での加入となります。

【例】令和10年3月まで複数年一括支払された方

 

(例)令和10年3月まで複数年一括支払された方

 

県民の皆様へ

兵庫県は、災害時の住宅再建の経済的負担を分かち合う「共助」の仕組みとして、この制度を今後も運営していきたいと考えております。そのためには、より多くの県民のご協力が必要です。このたびの見直しの趣旨をご理解のうえ、ご加入していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

その他

フェニックス共済の詳しい情報をお知りになりたい方は、下の「関連メニュー」をご覧ください。

 

フェニックスサポーターはばタン

フェニックス共済ロゴ

 

 

住宅再建共済制度と地震保険・共済とのあわせて加入をオススメします

【地震保険について】
災害後の住宅再建には多額の資金が必要であり、地震保険・地震共済等の自助努力が不可欠です。
いざというときのわが家の安全・安心への備えの「基本」として、地震保険等に加入しましょう!
地震保険の概要はこちら(外部サイトへリンク)

(ご参考)住宅再建資金の確保
例えば、2,000万円の住宅が地震で全壊し、再建する場合、

  • 何も備えていなければ、公的支援(被災者生活再建支援法)で300万円のみ
    →住宅再建資金が大幅に足りない!
  • 兵庫県住宅再建共済制度と地震保険にあわせて加入
    →(1)地震保険で最大1,000万円+(2)公的支援で300万円+(3)住宅再建共済制度で600万円の計1,900万円が確保でき、住宅再建の目処が立ちます!

お申し込み・お問い合わせ先

加入の申し込み・問い合せに関すること

公益財団法人兵庫県住宅再建共済基金
TEL:078-371-1000(専用コールセンター)
(公財)兵庫県住宅再建共済基金ホームページ(外部サイトへリンク)

制度全般に関すること

兵庫県危機管理部防災支援課
TEL:078-362-9226

関連メニュー

お問い合わせ

部署名:危機管理部防災支援課
電話:078-371-1000(フェニックス共済コールセンター)、078-362-9226(防災支援課)
FAX:078-371-1010(フェニックス共済コールセンター)、078-362-4459(防災支援課)
Eメール:bosaishien@pref.hyogo.lg.jp(防災支援課)