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2024年6月21日、FCバサラ兵庫を運営する一般社団法人マイスターと県は、スポーツ振興や環境保全など6項目に関して連携していくことで合意し、包括連携協定を締結しました。
バサラヴィレッジグリーンで開かれた締結式では、齋藤知事が、「今回の連携協定を通じて、バサラヴィレッジグリーンを拠点として地域スポーツを盛り上げていきたい。」と抱負を語りました。
一般社団法人マイスター(クラブ運営母体)代表理事の岡良一氏は、「スポーツを通じて、地域や生まれ育った兵庫県を盛り上げていきたい。」と熱意を伝えました。
また、同理事で元プロサッカー選手の岡崎慎司氏は、「子どもたちが海外に挑戦できるような環境になるよう兵庫県と一緒に取り組み、子どもに応じてサポートしていきたい。」と語りました。
協定に基づき、誰もがスポーツに親しむことができるスポーツイベントの開催や、若者の海外留学応援をはじめとした国際交流を推進する取り組みなどが進められます。
締結式と合わせて、同じ世代の西神戸高等特別支援学校の学生とバサラユースのメンバーが、岡崎さんとサッカー体験を行いました。
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