平成29年度総合治水条例に関する広報の取組
総合治水条例に基づき、県・市町・県民の協働による総合治水の進展を図るべく、模型実験や現地見学など体感型広報により普及啓発活動を行なっています。平成29年度の主な取組について、以下のとおり紹介します。
総合治水週間(5月15日~5月21日)
- 県庁・県民局で横断幕・懸垂幕を掲示し周知を図りました。
- ラジオ関西「防災ホットライン」(5月17日)で、総合治水について県民の理解と協力を呼びかけました。
西播磨フロンティア祭2017(4月29日)
- 光都土木事務所ブースにて、総合治水に関する模型実験とパネル展示・クイズラリーを行ないました。
出前講座(5月23日)
- 加古川市立平岡北小学校の4年生を対象に、クイズと模型実験で総合治水について体感してもらうとともに、あらましを知ってもらいました。
CGハザードマップ出前講座との連携(座学)
- 県技術企画課が実施するCGハザードマップ出前講座と連携して、総合治水の必要性や意義を解説しました。
県立神戸高校(6月29日)
県立氷上高校PTA(7月7日)
平成29年度芦屋市防災総合訓練(7月2日)
- 芦屋市が主催する防災総合訓練において、西宮土木事務所ブースにて総合治水模型の実験、パネル展示を実施しました。
災害にそなえて~かんじる~現地体感バスツアー(8月23日)
- 神戸市内の校庭貯留施設やダム、河川整備など実際の施設を見ることで、各施設の役割を学ぶことができるツアーを実施しました。
県立神戸北高校(校庭貯留)
東ヶ辻2号谷川砂防えん堤
石井ダム
新湊川河川整備(写真は湊川隧道)
真陽南さくらグラウンド(グラウンド貯留)
青少年の科学のための祭典(全4会場、延べ7日間)
- 県下の工業高校などにおいて、総合治水の模型製作などを通して総合治水について学んでもらうともに、出前講座や地域のイベントなどへ出展し、総合治水の普及啓発活動、PR活動を実施していただいています。
- 「青少年のための科学の祭典」にも出展し、模型実験やパネル展示を実施しました。
日程
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会場
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実施場所
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出展校
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7月30日(日曜日) |
丹波会場 |
ゆめタウンポップアップホール(篠山市) |
県立篠山産業高校 |
8月5日(土曜日)・6日(日曜日) |
東はりま会場 |
県立東播磨生活創造センター(加古川市) |
県立東播工業高校 |
8月19日(土曜日)・20日(日曜日) |
姫路会場 |
兵庫県立大学姫路工学キャンパス(姫路市) |
県立龍野北高校 |
8月26日(土曜日)・27日(日曜日) |
神戸会場 |
バンドー神戸青少年科学館(神戸市) |
神戸市立科学技術高校 |
丹波会場(県立篠山産業高校)
加古川会場(県立東播工業高校)
姫路会場(県立龍野北高校)
神戸会場(神戸市立科学技術高校)
ミニ企画展「みんなで取り組む総合治水展」(9月23日~10月1日)
- 県立人と自然の博物館において、明石工業高等専門学校が製作したジオラマ模型、豊岡総合庁舎駐車場地下に設置される雨水貯留槽の実物見本、見てさわれる各戸貯留用の雨水タンクの現物などの展示を行いました。【みんなで取り組む総合治水展の頁へ】
- 総合治水についての解説や模型を使った実験を9月23日に行い、たくさんの親子連れに参加していただきました。
明石高専作製模型の展示
パネル展示
地下貯留槽の実物の展示
地下貯留槽組み立ての様子
戸建て用の雨水貯留タンク
総合治水について解説
総合治水模型を使った実験
透水性の有無で水の浸透の違いを体感