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兵庫県では平成23年1月に健康拠点構想[加古川市神野用地の土地利用構想]を策定し、この緑豊かな環境の中に、健康・医療・福祉関連施設が集積し、来訪者と地域住民の交流を促す魅力ある地域づくりを目指しています。
この構想を実現するため、現在用地の一部では、県立健康科学研究センターが整備され、民間事業者による総合在宅ケアセンター、リハビリテーション病院等の整備が進められています。
<道路交通>
<公共交通>
神野用地の利活用については、以下の健康拠点構想に基づき、取り組みを進めていきます。
「健康・医療機能の集積したまち」、「交流と賑わいのあるまち」、「緑豊かな潤いのあるまち」をキーワードとして、県立加古川医療センターを中心に“健康”をテーマとした拠点づくりを推進します。
緑豊かな空間の中に「健康・医療機能」、「機能増進・周辺連携機能」及び「交流・賑わい機能」を相互の連携に配慮しつつ配置します。
<県立加古川医療センターの機能を最大限に発揮>
県立加古川医療センターの担う生活習慣病医療や緩和ケア医療を活用して、予防から医療、緩和ケアに至る諸機能や人材育成の機能を持つ広域的な健康・医療拠点を目指します。
<医療・福祉施設との連携による健康拠点としての機能の増進>
健康づくりに関して先進的・広域的な機能を導入するとともに、地区内及び周辺の医療施設と福祉施設が連携して、それぞれの機能を高めあえる地域づくりを目指します。
<緑豊かな空間を活用した交流と賑わいの創出>
現存する自然環境をできる限り保全しながら、来訪者と地域住民の交流を推進し、農業など地域振興にも寄与する賑わいのある地域づくりを目指します。
未利用となっている対象用地(約8.8ha)の土地利用の可能性を把握するため、企業等の民間事業者の皆さまとの意見交換を実施しました。
土地の利活用に当たっての主な意見を公表します。
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