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兵庫県では平成12年度に小野長寿の郷構想を策定し、今後の成熟社会にふさわしい医療・健康・福祉が一体となった理想の長寿社会を実現する新しいまちづくりを目指しています。
この構想を実現するため、平成25年10月に北播磨総合医療センターが開院したほか、平成27年8月には兵庫あおの病院が開院、平成29年3月には市道新都市中央線が全線開通しました。さらに現在民間事業者による特別養護老人ホーム、グループホーム等の整備が進められています。
構想区域の利活用については、以下の小野長寿の郷構想に基づき、取り組みを進めていきます。
「多自然区域で三世代が交流する健康・安心・生きがいのまちづくりモデル」を基本コンセプトとして、理想の長寿社会の実現を推進します。
医療施設をはじめ、医療周辺施設や医療関係企業の誘致等を行い、利用者が健康的な日常生活を送るための機能を提供します。
ボランティアや専門家、一般利用者等様々な人が集まり、支え合いや声をかけあったりできる場所、自ら主役になれる場所となるプログラムや施設を提供します。
広大な自然環境を最大限に活かし、様々なレクリエーション活動や健康増進プログラム、各種療法等を自然の中に展開します。
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