平成29年地価調査
国土利用計画法施行令(昭和49年政令第387号)第9条の規定に基づき、県内の各市町の代表的な地点(基準地)について、毎年1回定期的(7月1日現在)に標準価格を判定し、公表するもので、昭和50年以降(昭和49年については、予備調査を実施)毎年実施している。
地価調査の概要
地価調査事業の概要
- 目的
この調査は、国土利用計画法による土地取引の規制を適正かつ円滑に実施するための土地価格算定の規準となるほか、公共事業用地取得の際の価格算定規準となるとともに、一般の土地取引価格に指標を与えること等により、適正な地価の形成に寄与することを目的としている。
- 基準地価格の性格等
基準地価格は、毎年7月1日現在における基準地の1平方メートル当たり(林地は10アール(1000平方メートル)当たり)の正常な価格である。なお、正常な価格とは、売り手と買い手の双方に売り急ぎ・買い進み等特殊な事情がない場合におけるその取引において通常成立すると認められる価格(当該土地に建物その他の定着物がある場合または当該土地に関して地上権その他当該土地の使用収益を制限する権利が存する場合には、これらの定着物または権利が存しないものとして通常成立すると認められる価格)をいう。
- 基準地価格の判定
基準地について不動産鑑定士の鑑定評価を求め、兵庫県知事が価格の判定を行ったものである。
- 地価調査と地価公示対照表
区分 |
兵庫県地価調査 |
地価公示(兵庫県分) |
根拠法令 |
国土利用計画施行令第9条 |
地価公示法 |
調査地点の名称 |
基準地 |
標準地 |
調査実施主体
|
兵庫県知事 |
国土交通省 |
価格判定の基準日 |
7月1日(9月下旬発表) |
1月1日(3月下旬公表) |
調査対象範囲 |
県下全市町 |
都市計画区域指定 |
平成29年地価調査結果
- 地価調査の概況
- 基準地価格一覧
- 付近案内図(市区町別)
- 鑑定評価書(市区町別)
- 地価要覧(地価調査の概況、基準地価格、付近案内図の一覧)
以下の3つのファイルを両面印刷すると、冊子になります。
(注)全基準地の価格、付近案内図等を含んでおり(全215ページ)、各ファイル容量が大きいため、ダウンロードに時間がかかることがあります。ご注意下さい。
個別データは、上記1~3に分割して掲載していますので、そちらもご活用ください。