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12月(師走)に入り、今年も残すところ1ヶ月となりました。
北播磨地域でも、各地でイベントや催しが3年ぶりに開催されています。先月(11月)、私が出席したイベントとしては、「北播磨「農」と「食」の祭典」、「三木金物まつり」、「うれしの学園生涯大学学園祭」、「はりちゅうの日」、「東条川疏水ネットワーク博物館活動発表会」などがあり、大勢の方が参加されました。徐々にではありますが、地域の活気が戻ってきていると感じています。
「北播磨「農」と「食」の祭典」では、県立フラワーセンターに24ブースが出店し、10時の開始時間から多くの人で賑わい、早々に売り切れるブースもありました。オープニングセレモニーでは牛乳を振る舞い、お越しいただいた皆様に楽しんでいただけたことと思います。
「三木金物まつり」では、2日間で96事業者が122のブースを出展し、全国から約9万人が来場されました。包丁などの家庭用品はもちろん、カンナなどの職業用品の展示・販売もあり、職人の技が光る製品を買い求めていました。また、金物で覆われた、三木金物のシンボルである「金物鷲」の展示もあり、圧巻の迫力でした。
「はりちゅうの日」では、地元のうまいもん・特産品の販売があった他、ステージではダンスやよさこいソーランなどが披露されました。昔あそび体験広場では、ストローとんぼなどを作り子どもたちが昔の遊びを体験していました。
その一方で、新型コロナウィルスの新規感染者数は再び増加傾向にあり、第8波に入りつつあります。これから年末年始を迎え、人の移動が多い時期となりますので、今一度、基本的な感染防止対策の再徹底と、インフルエンザを含めたワクチンの積極的な接種をお願いします。
社会経済活動との両立を図りながら、地域の元気と活力を取り戻しましょう。
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