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明日から9月。2学期が始まる学校も多いことと思います。
コロナの新規感染者数は、依然高止まりの状況にあり、医療現場は大変厳しい状況が続いています。新学期が始まる中、第7波の拡大を抑えるため、気を緩めることなく、基本的な感染対策の徹底、積極的なワクチン接種、医療逼迫の回避や保健所の負担軽減に向けた取り組みにご協力をお願いします。
皆さんはどんな夏をお過ごしでしたでしょうか。
私のこの夏の思い出の1つに、青野原焼のコップに絵付けがあります。コップの素地の上に鉛筆で下描きをし、呉須と呼ばれる青色の鉱物質の顔料で模様を付けました。細く柔らかい筆で描くのはなかなか難しかったですが、時間も忘れて没頭しました。苦労して描いた分、出来上がりを見たときは感慨深い気持ちになりました。
(左:製作の様子、右:完成したコップ)
<青野原焼とは>
昭和51年開設された青野原駐屯地は備前・丹波(立杭)焼等の名産地に隣接しており、隊員の陶芸に対する関心が高く、昭和56年1月に陶芸窯が設置されました。隊員、隊員家族、地域の人達を含め、趣味と和楽を兼ねた作陶を続けて現在に至り、今日では部内・外の多くの人々から賞賛を受けています。
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