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ふるさと北播磨情報発信事業の一環として、北播磨県民局管内(西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)の「残しておきたい“ふるさと”の今」をテーマとした写真をコメント付で募集しました。
入賞作品(最優秀賞、優秀賞、佳作)は、北播磨管内の施設やイベント等で随時展示し、ふるさと「北播磨」の普及啓発に役立てることにしています。
ここでは、平成26年度実施の第1回入賞作品を掲示しています。
【気合の宮入】 三木市:本町2丁目 三木大宮八幡宮の秋祭り
荒木 貞夫 (あらき さだお )
祭の宮入を色々な神社で見てきましたが、三木大宮八幡宮の宮入の85段もの急な石段を大きな屋台が登って行く様子は大変勇ましく感じました。
【杉原川の川さらし】 多可町:加美区
都倉 重忠( とくら しげただ)
杉原川の清流では、なごりを惜しむように少し雪が舞っているなか和紙の原料の楮のチリを洗い流す水作業が続けられていました。大切に残しておきたい北播磨の原風景です。
【田楽の舞】加東市:上鴨川住吉神社 神事舞
荒木 孝允 (あらき たかよし )
神事舞の宵宮。本宮と多くの舞ごとがあり、文化財を長くうけついでほしいです。
【国宝と桜】小野市:浄谷町 浄土寺
河合 正雄(かわい まさお)
国宝浄土寺浄土堂を見守るようにまわりに桜が咲く光景は後世に残しておきたいものの一つです。
【和田町伝統行事大日堂の数珠繰り】西脇市:和田町 大日堂 数珠繰り
村上 光臣(むらかみ みつおみ)
和田町高台、田畑に囲まれた木立ちの中にある大日堂、普段、老人達の憩いの場となっていた境内で毎年11月23日午前中に熟年クラブ、町内会の手で継承されています。般若心経を唱え乍ら住民の手で数珠繰りが行われています。
【錦秋】西脇市:西林寺
河合 正雄 ( かわい まさお)
北播磨の中で美しい紅葉が見られる1ヶ所です。特に紅葉のトンネルがみごとです。
【睡蓮の咲くころ】三木市:三木山森林公園
坂東 乃理子(ばんどう のりこ)
三木山森林公園のかみいけばし周辺は、睡蓮がとても美しく咲きます。モネの絵画を思い出すような風景です。
【復活を願い】三木市:ナメラ商店街 レトロヂ
清光 静枝(きよみつ しずえ)
以前はにぎわっていたナメラ商店街も今は閑散としています。復活を願って毎年懐かしい昭和の時代を再現しています。
【三木の祭り屋台大集合の一幕】三木市:三木山総合運動公園 陸上競技場
広田 良治(ひろた よしはる )
三木市制施行60周年記念事業として、三木山総合運動公園陸上競技場で行われた三木の祭り屋台大集合の様子です。合計28基の屋台が華やかさ、艶やかさ、力強さを披露、この祭りが毎年あればと思います。
【鎮魂の灯り】三木市:志染町 伽耶院
小林 保(こばやし たもつ )
阪神淡路大震災の年から始まった、ろうそくによる献灯です。数千本のろうそくが境内を照らす行事を、阪神淡路大震災を風化させないためにも残してほしく、続けてほしいです。
【明治に架ける橋】三木市:志染町御坂 御坂サイフォン橋
森口 正基(もりぐち まさき)
明治時代に架けられたと言うこの橋は、大変魅力的な橋であるにもかかわらず周りの風景でかなり損をしていると思います。
【清流を渡る】小野市:粟生 神戸電鉄粟生線
山口 剛(やまぐち かたし )
丹波北部を源にして北播磨を通過する清流河川加古川はその流域に豊かな恵みを与えながらとうとうと流れ行きます。この清流をいつまでも大切に守って行きたいと思います。
【色鮮やかに咲き競う】加西市:豊倉町 兵庫県立フラワーセンター
山口 康博(やまぐち やすひろ )
加西市にあるフラワーセンターは、年間を通して色んな花が植えられていて、誰もが楽しめる場所であるが、春のチューリップが咲く頃には、溢れるような花で埋めつくされて圧巻である。
【色深まる秋】加西市:東剣坂町 古法華自然公園
明野 敏行(あけの としゆき )
自然の地形を利用した公園で、紅葉の美しい名所です。
【帰ってくる場所】加西市:北条線網引駅
森谷 一徳 (もりや かずのり )
列車を降りると迎えてくれる大銀杏。それは今も将来も変わらない。他にはない、オンリーワンのふるさとである。
【家族でフライト】加西市:水正池
赤松 博文(あかまつ ひろふみ)
加西市は毎年、12月頃になるとシベリアよりコハクチョウが飛来する地域で、是非いつまでもこの自然の状態を残しておきたい場所だと思っています。
【加西の油彩】加西市:豊倉町 兵庫県立フラワーセンター
上嶋 正彦(うえしま まさひこ)
桜の季節ももう終わり。フラワーセンターの桜も最後の力を振り絞って咲いている。ふと見ると池面にも桜が。油彩のように映し出された桜の美しさに、しばし見とれた。
【父と見た風景】加東市:三草山
伊藤 咲希 ( いとう さき)
三草山鹿野コースの「てんぐ岩」の上から、父と家の周りの景色を見ています。いつも見ている山や田んぼも、ここから見ると違った世界に感じ、とても好きな場所になりました。
【桜の下で】加東市:梶原 千鳥川桜堤公園
小林 眞一(こばやし しんいち)
加東市梶原の千鳥川桜公園には「紅八重枝重桜」並木が春の陽光に輝いています。散策や花見に最高のところです。
【蓮池で遊ぶ子供たち】加東市:東古瀬町 平池公園
横山 正伸(よこやま まさのぶ)
平池公園で、蓮の花の写真を撮っていると、子供たちがザリガニ釣りにやって来た。私も小学生の頃に、ザリガニ釣りをした思い出が懐かしく思いました。きれいな蓮池で遊んだ思い出は、生涯の宝物になるでしょう。
【炎を越えて】加東市:東福寺 亥の子まつり 火渡り行
清光 静枝(きよみつ しずえ)
農作物の豊作を祝い感謝する行事です。護摩供養の後、燃えた組木を使い火渡りをしますが、その火のすごさは他の火渡りに無いです。この迫力のある火渡りは後世に残して欲しいと思います。
【世代を受け継いで】多可町:加美区 岩座神
松本 高年(まつもと たかとし)
何世代にも渡り、親から子へと受け継いで、手入れをして耕作し守ってきた美しい棚田。その陰には様々な問題や苦労の歴史があると思う。少子高齢化、農業の効率化で休耕田が増える中、知恵を集結し残して欲しい風景。
【ジュンサイまつり】多可町:中区曽我井 逆池
斎寺 義則(さいでら よしのり)
毎年6月の中区曽我井の逆池のジュンサイまつり。この日は集落民が一同に集まり楽しいひとときを過します。たらい船に乗り早乙女姿でジュンサイを採る姿は何とも言えない雰囲気を醸し出します。
(1)日時 平成27年2月12日(木曜日)15時30分~
(2)場所 兵庫県社総合庁舎 1階ロビー(入札室)
加東市社字西柿1075-2
応募総数 66名 147作品
平成26年7月28日(月曜日)~平成26年12月12日(金曜日)
氏名 |
職業・役職 |
廣岡 徹 |
兵庫教育大学教職大学院 非常勤講師(元教授) |
冨居 雅人 |
神戸新聞社映像センター長兼映像写真部長 |
赤木 正明 |
兵庫県北播磨県民局長 |
日程 |
場所 |
平成27年2月12日(木曜日) ~2月20日(金曜日) ※土日は除く |
兵庫県社総合庁舎《1階ロビー》 〒673-1431 加東市社字西柿1075-2
|
平成27年2月22日(日曜日) |
嬉野台生涯教育センター《講堂》 北播磨地域夢会議(13時30分~開催)の会場にて展示 〒673-1415 加東市下久米1227-18 |
平成27年2月24日(火曜日) ~3月2日(月曜日) ※3月2日は午前中のみ |
イオン加西北条ショッピングセンター 《2階 催事スペース(1階コスモスコート横のエスカレーター上がる)》 〒675-2312 加西市北条町北条308-1 |
〒673-1431
加東市社字西柿1075-2
兵庫県北播磨県民局県民交流室県民課
「残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」係
TEL(0795)42-9516 FAX(0795)42-7535
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