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「残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」の入賞作品が決まりました!!
入賞作品(最優秀賞、優秀賞、佳作)は、平成28年2月12日(金曜日)午後~2月19日(金曜日)(土日を除く)まで、兵庫県社総合庁舎1階ロビーに展示いたします。
また、平成28年2月11日(木曜日)11時00分~小野市うるおい交流館エクラ大会議室において表彰式を行います。表彰式当日は、小野市うるおい交流館エクラ市民交流ホール(北播磨地域夢会議会場)前に作品を展示します。
なお、これらの作品は、北播磨管内の施設やイベント等で随時展示し、ふるさと「北播磨」の普及啓発に役立てることにしています。
ふるさと北播磨情報発信事業の一環として、北播磨県民局管内(西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)の「残しておきたい“ふるさと”の今」をテーマとした写真をコメント付で募集しました。
入賞者には、賞状と副賞が贈られます。
賞 |
受賞者数 |
副賞 |
最優秀賞 |
1点 |
3万円分の図書カード |
優秀賞 |
3点 |
1万円分の図書カード |
佳作 |
18点 |
5千円分の図書カード |
【大樹】 加西市:網引駅
浜田 修身(はまだ おさみ)
見事なイチョウの木です。黄色に染まるじゅうたん。見上げる大樹。
【小野アルプスに沈む夕日】 小野市:浄谷町南池
芝本 智美(しばもと ともみ)
夕暮れ時、南池から小野アルプスの稜線を見ると、なだらかに繁がる山なみが黒いシルエットになり、そこに沈む夕日が水面を輝かす様は本当に美しく、心が洗われるようです。
【共演】 三木市:吉川町(黒滝)
山口 剛(やまぐち かたし)
美しいこの黒滝は北播地区の中では特筆すべき迫力のある滝である。春から秋には豊富な水量が周囲の風景に溶け込み、厳寒の時期には珍しく全面凍結したり周年を通して観光に来る人が絶えない。
【農村歌舞伎】 加東市:秋津(住吉神社の秋祭り)
横山 正繁(よこやま ただしげ)
本年初めての農村歌舞伎がとり入れられ、加東市には無い演題で、これからも農村歌舞伎が秋祭りに奉納されれば良いと思う。
【人里に乱舞】 西脇市:中畑(畑谷川)
都倉 重忠(とくら しげただ)
人里近くを流れる畑谷川では本が読めるほどのゲンジボタルが飛んでいます。地域の人々の保護のお陰でしょう。いつまでも残したい北播磨の景観です。
【秋色に染まる】 西脇市:坂本(西林寺)
斎寺 義則(さいでら よしのり)
西脇市西林寺。四季折々の花と競演する古刹紅葉の季節には野点茶会「照楓会」も催されるそうです。
【紅葉のプロローグ】 三木市:滋眼寺
久語 晶子(くご あきこ)
お寺の門前の紅葉のアーチに山門の向こうに期待が高まります。山門をくぐると美しい紅葉と地元の方によるお茶席が用意され、楽しい空間が広がっていました。
【屋台大集結】 三木市:三木山総合公園(三木の祭り屋台大集合)
早川 満(はやかわ みつる)
三木市政60周年記念事業として三木が誇る祭り屋台が集結し、その雄姿を披露しました。三木が有する素晴らしい伝統文化に触れることができました。今後もこの素晴らしい屋台集結をしていただきたい。
【伝統の鬼追式】 三木市:大宮八幡宮・月輪寺(鬼追い修正会:追儺式)
斎寺 義則(さいでら よしのり)
厄年の男性や子供ら約20名が赤と黒の親鬼子鬼に扮装。月輪寺での祈祷後、境内を練り歩き、舞台では鉦や太鼓に合わせたいまつを振りかざして災いを払った。
【人形供養】 三木市:志染町(井上の千体地蔵)
都倉 重忠(とくら しげただ)
地蔵盆の日に行われた人形供養です。子ども達が大切にした人形を弔う人々の優しい気持ちが込められています。
【宮を出て】 三木市:大宮八幡宮
前川 英治(まえかわ えいじ)
この写真のように撮れるのは、最後の屋台が宮出しをして階段を下りきった、ごく短時間だけです。階段下でも、行ったり戻ったり、差したりと、なかなか帰って行きません。名残を惜しむ気持ちが表れているようです。
【ひまわりの鑑賞方法】 小野市:ひまわり公園
上嶋 正彦(うえしま まさひこ)
ひまわりの季節は、小野のひまわり公園へ。ところが数日前の台風で、ほとんどのひまわりが傾いてしまった。鑑賞しようとすると無意識に体も傾いてしまう。台風をくぐり抜けたたくましいひまわりたちに、あっぱれ!!
【祈願】 加西市:金剛院(初大師法要祭)
辻 昇三(つじ しょうぞう)
卓上護摩の祈願と同時に、恵比須と大黒様のさがり祈祷、並びに厄除け祈願として個々人がダルマを奉納し、展示するものである。日本人の心の寄り処として子孫まで残していきたい行事である。
【法華口の春】 加西市:東笠原町沖
金場 滋(こんば しげる)
満開の桜と菜種の花。開業百周年のヘッドマークが歴史を感じさせます。
【趣のあるめがね橋】 加西市:善防池、皿池周辺
片島 康広(かたしま やすひろ)
善防池と皿池周辺に公園がつくられており、園内には観察デッキや噴水が整備されています。そのなかでも、この西洋風な橋は全長約70mあり、渡るだけもよし、ベンチもあり、ゆっくりと水面を眺めるもよしです。
【五百羅漢の秋】 加西市:五百羅漢
赤松 博文(あかまつ ひろふみ)
五百羅漢には色んな表情の石仏が奉られており、見る側にとっても、色々と考えさせられる光景で、後世に是非、残しておきたい場所です。
【目に映える景観】 加東市:河高(JR社町駅すぐ北)
田中 康祐(たなか こうすけ)
JR社町駅すぐ北の転作田に、加東市の市花「コスモス」が100万本栽培され、みごとなコスモス畑の景観に圧倒されます。車で道路を通る人も、電車の車窓から眺める人も心が癒やされます。是非残しておきたいものです。
【鬼踊る】 加東市:国宝朝光寺(鬼追踊)
河合 正雄(かわい まさお)
翁1人と鬼方4人で演じる鬼踊り。松明を持った翁の踊りから始まり、松明の赤鬼、斧の青鬼、太刀の黒鬼、鍚杖の黄鬼と、順に踊って最後は鬼が一団となって群舞する。五穀豊穣、無病息災を祈る。
【古式の舞】 加東市:上鴨川住吉神社(神事祭)
荒木 貞夫(あらき さだお)
今見ることの少ない茅葺き小屋の前で、不思議な姿で舞う男達を見ていると、何百年前の時代へタイムスリップしたかのように想わせるすばらしい伝統芸です。
【いぶきの森】 多可町:中区東安田
小笠原 利文(おがさわら としふみ)
今年の紅葉は今ひとつと言われているが、此処は山や木々と水面がとても美しい。また、東屋や木道もあり、信州や東北の景色に劣らず素晴らしい。
【(凍)こごりコンニャク】 多可町:加美区丹治
三村 清子(みむら きよこ)
凍ったら白くなるそうです。この写真の作業は、寒い寒い時でないと出来ない。コンニャクが凍らないからです。赤ちゃんに使ったり、顔洗いに使ったり、すごく良いものです。丹治でしか作っていないと思います。1月2月に見ることが出来ます。
【奥中の虫送り】 多可町:中区奥中
加藤 誠司(かとう せいじ)
虫送りとは稲につく害虫を追い払う行事です。村をあげて100本以上の松明をもって田んぼを練り歩く風景は幻想的な中に伝統行事の重々しさを感じます。
(1)日時 平成28年2月11日(木曜日)13時00分~
(2)場所 小野市うるおい交流館エクラ 大会議室A
小野市中島町72番地
応募総数 85名 223作品
平成27年5月1日(金曜日)~平成27年12月11日(金曜日)
氏名 |
職業・役職 |
廣岡 徹 |
兵庫教育大学教職大学院非常勤講師(元教授) |
冨居 雅人 |
神戸新聞社映像センター長兼映像写真部長 |
赤木 正明 |
兵庫県北播磨県民局長 |
日程 |
場所 |
平成28年2月11日(祝) |
小野市うるおい交流館エクラ市民交流ホール前 北播磨地域夢会議(13時30分~開催)の会場にて展示 〒675-1366 小野市中島町72 TEL(0794)62-5080 |
平成28年2月12日(金曜日) ~19日(金曜日) 12日は午後から 土日は除く |
兵庫県社総合庁舎《1階ロビー》 〒673-1431 加東市社字西柿1075-2 TEL(0795)42-9516 |
平成28年2月23日(火曜日) ~29日(月曜日) 29日は午前中のみ |
イオンモール加西北条 《2階 通路(1階樫の木コート横エスカレータ上がる)》 〒675-2312 加西市北条町北条308-1 TEL(0790)45-3700 |
平成28年3月8日(火曜日) ~14日(月曜日) 14日は午前中のみ |
やしろショッピングモールBio 《1階 情報プラザ(1階大型テレビ前)》 〒673-1431 加東市社1126-1 TEL(0795)42-6401 |
〒673-1431
加東市社字西柿1075-2
兵庫県北播磨県民局県民交流室県民課
「残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」係
TEL(0795)42-9516 FAX(0795)42-7535
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