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農業農村整備事業により整備された農業用水利施設の多くは、造成後、かなりの年数が経過しており、老朽化が進んでいます。
それらの施設について、新たに造り変えるのではなく、施設の機能診断を行ない、老朽化の具合や劣化状況を把握した上で、長寿命化計画を作成します。
営農に支障がある施設については、計画に基づいて、補修や更新を適時行い、長寿命化を図るとともに、ライフサイクルコストの低減を図ります。
施工後(ゴム堰袋体及び空気ポンプの交換) |
実施例:農業用水取水堰の改修(施工前:ゴム堰起立困難。たつの市) |
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