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ほ場整備とは、地域の営農形態や土地利用計画に合わせて、ほ場の区画形状を整え、用排水路や農道を整備し、地下水位の低下を目的とした暗渠排水を実施することです。
ほ場整備を行うと、大型機械の導入により農作業時間が短縮されたり、水田の汎用化(*)により色々な作物を作ることが出来るようになります。また、災害を防止する効果もあります。
このほ場整備を推進するとともに、ほ場整備を契機とした農業の担い手の育成と担い手への農地の利用集積を、関係機関の連携の下、支援事業や換地の手法を活用して一体的に推進します。
(*水田の汎用化:水稲だけを栽培してきた農地が水稲にも畑作にも利用できるようになること。暗渠排水や用水と排水を分離することによって可能になる)
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