協働のための広報
兵庫県 広報ガイドライン
Hyogo Public Relations Guidelines
「メディア選定」各広報ツールの特性・役割の整理と基本の考え方
分類
基本連携
各ツールの考えかた:「攻め」のツール
チラシ
オモテで惹きつけ(相手にとって大切なチラシだと認識してもらう)、ウラで理解とアクションを促す。
【ポイント】
- オモテとウラの明確な役割分担。
- 配布か? 設置か?
配布の場合:口頭での説明と合わせてオモテの役割を担う。
設置の場合:設置場所に集う人によってオモテの表現は変わる。
ラック設置の場合は見える箇所を考慮してレイアウトする。
ポスター
遠くを歩いている人の足を止め、瞬間認知。もしくは近づいて理解を深めてもらう。
【ポイント】
- ひとつの面で、惹きつけ、理解とアクションの促進。
- 惹きつけ8割、理解促進1.5割、アクション0.5割。
- 理解とアクションの促進は、ホームページで補足する。
QRコード等を有効利用。
各ツールの考え方:「受け」のツール
ホームページ
断片的に興味を持ったすべての人を受け入れ、理解を深めてもらい、資料請求や申込みなどのアクションにつなげる。
【ポイント】
- 異なる目的、立場の人に読んでもらうページ作り。
- 深く理解してもらうため、経緯を表現。
(ボリューム無制限、更新可能)
- 見出し読みを可能にする。
パンフレット
ある程度興味を持ってもらった人に「整理された情報」を届け、最終アクションにつなげる。
【ポイント】
- 表紙で期待感を煽る。
- 見出し読みを可能にする。
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