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オーストラリア 西オーストラリア州の概要
世界で一番美しいと言われるパースの街並み
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- 面積
2,529,875km2(平成28(2016)年)
- 人口
約2,613,000人(平成28(2016)年)
- 州都
パース
(人口1,979,482人、平成26(2014)年)
- 気候・地理
オーストラリアの州の中では最大の面積で、オーストラリア全体の約1/3を占めています。気候は南北で大きく異なり、州都パースのある南部は地中海性気候で四季がみられ、北部は雨季と乾季に分かれています。
- 主要産業
歴史的に農業を基盤にしてきたが、ここ数十年は天然資源開発によって大きな経済発展をとげています。鉄鉱石、アルミニウム、金、ダイヤモンド、ニッケル、LNG生産では世界的にも大きなシェアを誇っています。
- 特徴・魅力
西オーストラリア州は9つの地域に分けられ、それぞれ特色ある魅力を有しています。周辺にワイナリーが広がる州都パース、国内屈指のビーチリゾートがある北部、巨木がそびえる国立公園が有名な南西部、アボリジニ文化に触れられる北西部など、多様な風景が広がっています。西オーストラリア州で初めて世界遺産に登録されたシャークベイでは、遠浅の海に生息する300種を超える魚や哺乳類、世界最大の海草の森が見られます。近年、州政府は、観光業の振興に力を注いでいます。
- 兵庫県下市町の西オーストラリア州との姉妹提携
- これまでの主な交流事業
1981年6月23日に姉妹提携を締結しました。海外事務所の相互設置をはじめ、HUMAP(兵庫アジア太平洋大学間交流)による交流、高校生・教員の相互派遣、「兵庫・関西-西オーストラリア貿易・投資イニシアティブ」に基づく経済交流、「西豪州・兵庫播州織交流プログラム」などを展開してきました。また、環境分野や高齢者介護サービス分野などにおける交流も進めています。なお、姉妹提携20周年、30周年時には、兵庫県は西オーストラリア州よりコアラの寄贈を受けて、県内での繁殖に成功しています。