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更新日:2017年8月24日

林道とは

森林の役割

森林は木材を生産するだけではなく、国土の保全や水源のかん養、自然環境の保全・形成といったさまざまな機能を持っています。近年では、レクリエーションの場としての利用が増えるほか、森林が二酸化炭素の吸収源として地球温暖化防止に貢献することも注目されています。

このような森林のもつ多面的な機能を高度に発揮させるために、わたしたちは積極的に森林を整備(保育、間伐などの手入れ)し、森林を常に健全な状態に保っていく必要があります。また、兵庫県では風水害による風倒木や山腹崩壊等の激甚な被害を受け、改めて森林整備の重要性を認識したところであります。

林道の役割

千町・段ヶ峰線(宍粟市)

林道は、これらの森林の整備を進めるために不可欠な施設です。林道は、森林を1本の木にたとえると、「幹」にあたる森林基幹道と「枝」にあたる森林管理道からなっていて、互いに連携させながら、整備の必要な場所へ容易にアクセスできるように計画されています。こうして地形が急峻で奥地にある森林の整備も可能にし、また木材の運搬も容易にしています。

近年、森林から生産され、私たちの生活・文化を支えている木材が、環境にやさしい資材として見直されています。兵庫県では、林道をはじめ多くの公共施設や住宅に、兵庫県産の木材、とりわけ森林を整備する中で生じる間伐材をたくさん利用することによって、森林整備を支援する試みも行なっています。

森林基幹道の開設・管理と、過疎地域の主要な森林管理道の開設を行うことにより、地域の森林の多面的機能の発揮と林業の振興に貢献しています。

森林基幹道

瀞川・氷ノ山線(香美町)

林内路網の骨格を担う林道として整備しています。

森林を1本の木にたとえると、「幹」にあたる部分です。

県下には現在10路線260キロメートル余りが計画されており、 うち231キロメートル(平成29年3月末現在)が開設しています。

森林管理道

中辻・肥前畑線(新温泉町)

森林基幹道や林内の作業道と一体となった路網を整備し、森林の整備と管理を集約的に進めるための道です。

森林を1本の木にたとえると、「枝」にあたる部分です。

県下には12路線137キロメートル余りが計画されており、うち121キロメートルが開設しています。


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