更新日:2024年9月2日

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上手な医療のかかり方 ~ 一緒に考えてみませんか ~

健康に安心して生活していくためには医療を上手に利用し、自分と周りの大切な人そして地域医療(医療従事者等)を守ることが大切です。必要な時に必要な人に救急医療の手が届くように、日頃から何ができるか一緒に考えてみませんか。

上手に医療とかかわるためのヒントハート画像作成

ヒント1.身近にかかりつけ医を持ちましょう

健康のこと、生活への影響のことなど気軽に相談できるかかりつけ医がいると安心です。特に持病のある人や体調の悪い人は早めにかかりつけ医に相談・受診しておくことも大切です。

ヒント2.なるべく診療時間内の受診をこころがけましょう

なるべく診療時間内の受診を心がけ、年末年始や連休前などは医療機関の診療日・時間をあらかじめ確認しておくと安心です。

ヒント3.子どもの急病時、相談できる窓口をご存じですか

小さな子どもは急な発熱や体調の変化が起りやすいです。かかりつけ医に相談するのはもちろん、病院にいくか迷ったときは小児救急医療電話相談窓口も活用しましょう。

 ☆小児救急医療電話相談窓口の詳細はこちらから

「意識がない」などの緊急時は迷わず119番通報を!!

 ○119番通報について:西はりま消防本部ホームページへリンク(外部サイトへリンク)

 ○こんな時はすぐに119番:救急車利用リーフレット(子ども・成人・高齢者版:消防庁)(外部サイトへリンク)

ヒント4.日頃から健康管理に努めましょう

日頃から健康管理に努めるとととに、定期的な健康診断も利用しましょう。病気の中には、自覚症状がないものもあります。「自覚症状がないから大丈夫」ではなく、健康診断を定期的に受診することが大切です。早期発見・早期治療によりあなたのこころと身体の負担軽減にもつながります。


※健康診断で精密検査が必要と通知されたら、速やかに医療機関を受診しましょう。

※治療開始後は、自己判断で通院を中断したり、途中で薬をやめると、順調に回復してきた体調が逆戻りすることがあります。必ず医師に相談し医師の判断を受けましょう。

ヒント5.   自分が望む医療・ケアを信頼できる人に伝えておきましょう

「もしも」の時、どこでどのような医療・ケアを受けたいか、元気なうちから考え、信頼できる人たちと共有しませんか。自分が大切にしたいことを伝える「人生会議」を家族や信頼できる人たちと開いてみるのもおすすめです。

 ☆人生会議について詳しく知りたい時はこちらから

5つの

もっと詳しく知りたい時は(関連ホームページのリンク)

・厚生労働省:上手な医療のかかり方(外部サイトへリンク)

・総務省消防庁:救急お役立ちポータルサイト(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

部署名:西播磨県民局 龍野健康福祉事務所

電話:0791-63-5149

FAX:0791-63-9234

Eメール:Tatsunokf@pref.hyogo.lg.jp