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令和2年度にぬかるみ対策は完了しました。今後、令和5年度までは「ぬかるみ」の観察を続け、再発を防止できたか確認します。
平成24年4月24日、赤穂港御崎地区唐船海岸の「砂浜等の安全利用点検」において、海岸砂浜全域にわたり多数の軟弱地(ぬかるみ)が確認され、一部のぬかるみにおいて足がぬけにくい状況が確認されました。
’’ぬかるみ’’ |
当海岸は、「唐船潮干狩り場」「唐船海水浴場(サンビーチ)」等が実施され、立ち入りが多いことから、海岸管理者である兵庫県は、危険を回避するため、砂浜陸域部から浅海域への立ち入りを禁止し、同年4月27日に杭・ロープ等により閉鎖しました。
ぬかるみ発生の原因を究明し、これを踏まえた対策を検討するための委員会を平成24年7月10日に設置し、約1年8ヶ月の間に5回の委員会を開催し、最終の第5回において委員会提言が取りまとめられ、令和2年度に対策工事は完了しました。
検討委員会提言
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