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8月(葉月)になりました。
7日は立秋でしたから暦の上では秋です。
お盆にかけて夏休みをとる方も多いと思います。
ご先祖様に感謝して、自然を満喫できるといいですね。
8月5日、東播磨地域の「地域課題の解決」に向けて
「伴走型支援」を行う新たな取組が始まりました。
昨年度末、市民参加の「ため池未来研究所」が立ち上がり
「神戸大学」、「京都大学」、「県立大学」
そして「東播磨県民局」が一緒になって課題解決に努めるものです。
ため池の維持管理、草刈り、農業農村の管理などは
少子高齢化の影響もあり、その課題解決は一足飛びにはいきませんでした。
東播磨地域が抱える「地域課題」は一気に解決するものはなく
地域の方も諦めかけているようにも感じました。
しかし、地元の方々は、懸命に悩み、考え、
取り組む姿勢を見せてくださいました。
「東播磨地域」を舞台に、関係者でチカラを出し合い
困難を極める地域課題解決に向けて「新たな一歩」を踏み出します。
最後は、皆で「ためカレ」を食べて懇親を図りました。
今後の活躍に乞うご期待ください。
東播磨県民局長 小川 佳宏
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