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新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」という。)が、5月8日に、感染法上の位置づけが、2類相当から季節性インフルエンザなどと同じ5類に変更されます。
上記リーフレットは、こちら(PDF:401KB)からダウンロードいただけます。
これまで、入院や検査にかかる医療費は、現在は全額公費負担で、患者の負担はありませんでした。
5類移行後は、一部を除き、保険診療の対応となり、自己負担が生じることになります。
法律に基づく患者や濃厚接触者の外出自粛等の行動制限がなくなりますが、次のことを推奨しています。
・発症後5日間を経過し、かつ症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控える
・発症後10日間が経過するまでは「マスクの着用」や「ハイスク者との接触は控える」
《参考資料》
○コロナ対策が変わります(PDF:401KB)
先ずは、無理に外出(出勤・登校)せず、自宅で療養ください。
重症化リスクの高い方や症状の重い方など、必要に応じて、事前にかかりつけ医やお住まいの健康相談コールセンター等に相談するか、県のホームページに掲載している医療機関リストを参考に、対応医療機関に連絡した上で受診をお願いします。
新型コロナウイルスは感染力が強いため、医療機関、薬局、高齢者施設等に行くときは、高齢者の方や、基礎疾患をお持ちの方を守るためにも、マスクを着用しましょう。
なお、療養の目安は、発症後5日間を経過し、かつ症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控えることを推奨しています。
「新型コロナに感染したかも?」と思ったら、医療機関に行く前に、国が承認したキットを用いてチェックし、症状が軽い場合は、解熱剤等で自宅療養も可能です。発熱などの体調不良時に備えて、必要物品等準備をしておきましょう。
《参考資料》
お問い合わせ
部署名:保健医療部感染症等対策室感染症対策課 新型コロナウイルス感染症対策班
電話:078-362-3264