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更新日:2016年12月1日

水害後の対応について

台風や集中豪雨により家屋が浸水すると細菌が繁殖しやすくなり、食中毒や感染症が発生するおそれがあります。細菌性の下痢症などの感染症や食中毒を予防するため、次のことに注意してください。

床上、床下浸水の場合

1.     家の周りや床下にある汚泥や水をかき出し、不要な物を片づけてください。

2.     床下など風通しを良くし乾燥させてください。(扇風機等を利用するなど)

3.     泥水で汚れた床、壁、家具など水洗いが可能な物は、水道水(注)でよく洗い流すか雑巾で水拭きしたのち、風通しを良くして、日光で十分に乾燥させてください。

4.     冷蔵庫や食器棚などは、汚れをよく拭き取ってください。

(電気配線や家電製品は、安全のため専門家の点検を受けてください。)

5.     食器や調理器具は、よく汚れを洗い流してください。


(注)断水などやむを得ない理由で水道水が利用できない場合は、濁っていない水を利用してください。

食中毒と感染症の予防

1. 調理や食事前、用便後には、必ず石けんで充分に手を洗ってください。

2. 生水など消毒していない水は飲まない様にしましょう。

3. 汚水が入った井戸や受水槽は、安全を確認した後で使用してください。

4. 水に浸かった食品や停電によって温度が保てなかったと思われる冷蔵食品や冷凍食品は、食べずに捨ててください。

5. 食品の保管は、冷蔵庫や冷暗所で行い、調理してから長時間経過したものは、食べないようにしましょう。

6.発熱、下痢、腹痛など身体の異常を感じた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。慢性的な疾患に罹っている人、高齢者、乳幼児は、特に注意が必要です。また、水害の後片付け等で疲労が蓄積してくると身体の抵抗力も低下しますので、注意してください。

消毒方法

消毒薬は、過剰に使用すると体や環境へ悪い影響を与えることがありますので、必要最低限の使用をしてください。


<戸外・床下>

(し尿槽や下水があふれた場所、氾濫した汚水が付着した場所、乾燥しにくい床下)


・消石灰 (白い粉状のもの)

水がひいてから、床下や土にまんべんなくまく。風通しをよくして乾燥させる。


<床上・室内>


・逆性石けん液

汚れを落としたあとに、0.1%濃度に希釈した液を浸した布で拭く。


<食器等>


・次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤等)

汚れを落とした後に、0.02%濃度に希釈した薬液に5分以上浸した後、水洗いする。

 (注)混ぜると危険:他の薬剤(酸性のトイレ洗浄剤等)と混ぜないように注意しましょう。

(注)使用の際は、手袋をしましょう。金属には使用できません。


(注) 消毒を行う場合には、以下のことに十分ご注意ください。

・皮膚に直接消毒液がかからないように、長袖の服装や手袋、マスク等をしましょう。

・使用の際には、取り扱い説明書を読んで事故が起こらないよう注意しましょう。

・希釈した消毒液はペットボトルなどに保管しないようにしましょう。小さな子供がいる家庭では、消毒薬を誤って飲む恐れがあります。


お問い合わせ

部署名:健康福祉部健康局疾病対策課

電話:078-362-3264

FAX:078-362-9474

Eメール:shippeitaisaku@pref.hyogo.lg.jp