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更新日:2019年5月8日
河川や下水道を整備する「ながす」対策に加えて、校庭、田んぼ、ため池などを活用して、雨水を一時的に貯留・浸透させる「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を組み合わせたものを「総合治水」といいます。
総合治水推進週間とは、日本で総合治水対策の意義・重要性に対する流域住民の理解と協力を求める働きかけを全国的に展開することにより、総合治水対策の推進を図るための週間です。1991年(平成3年)に建設省(現国土交通省)によって制定された。(総合治水の日である5月15日を初日とした一週間です)
総合治水の日とは、総合治水対策の意義・重要性を流域住民に対してアピールするための記念日。総合治水の啓発活動を目的として1987年(昭和62年)に建設省(現国土交通省)により毎年5月15日と定められました。これは1980年(昭和55年)5月15日に建設省事務次官通達「総合治水対策の推進について」が発出され、総合治水対策の体制が確立したことにちなんでいます。
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