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農地は食料生産の基盤であるとともに、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成などの多面的機能を有するものであり、農村の維持に欠かせない県民共通の財産です。
しかし、農業就業人口の減少と高齢化の進行により農地の荒廃が進むことが見込まれ、農業生産力の維持はもとより、ふるさとの景観や生活が脅かされることが懸念されます。
そこで、産業としての力強い農業の展開と併せて、これまで県民生活を支え、育まれてきた伝統・文化、豊かで美しい景観などを有する農村機能の維持発展のため、農地の有効活用を図る仕組みを構築します。
※不耕作農地とは、作付けが可能であるが、担い手がいない等の理由から作付けがされていない農地。
学識経験者・生産者・JA等を構成員とした検討会議を立ち上げ、地域農業及び農村機能の維持発展を目的として、不耕作地化が危惧される農地の新しい利用促進の仕組みの検討を行っています。
〇開催状況
回数 | 日時 | 場所 | 資料 | 議事要旨 |
第1回 | 平成28年10月7日(金曜日) 13時30分~15時30分 |
兵庫県土地改良会館 | 次第(PDF:18KB) 出席者名簿(PDF:49KB) 配席図(PDF:34KB) 資料1(PDF:790KB) 資料2(PDF:26KB) |
議事要旨(PDF:110KB) |
第2回 |
平成28年12月5日(月曜日) 13時30分~15時30分 |
兵庫県民会館 | 議事要旨(PDF:126KB) |
〇開催要綱
不耕作農地利用促進システム構築検討会議開催要綱(PDF:80KB)
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