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農福連携は、農業経営体の働き手の確保という視点だけではなく、障害者が取り組みやすいよう農作業工程を工夫すること等により、多岐にわたる作業体系の見直し・標準化に結び付くなど、自らの農業生産性の向上につながる効果が期待できます。
兵庫県では、農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の社会参画を実現させるため、農福連携の実践的な取組拡大を図っています。
公益社団法人ひょうご農林機構に相談窓口を設置し、農福連携の相談対応・マッチング支援を行っています。
公益社団法人ひょうご農林機構 住所:〒650-0011神戸市中央区下山手通5-7-18(兵庫県下山手分室) 電話:078-361₋8131 ひょうご農林機構ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) ★相談にお越しの際は、事前に電話予約をお願いします。 相談時間:月曜日~金曜日(祝祭日を除く)9時~11時、13時~16時 |
農業・福祉の両分野の基本的な知識・経験を持ち、現場段階で両方の視点から助言できる人材を育成するための研修会を、農業者、福祉事業所支援員、自治体職員等向けに開催します。
事業名:農福連携推進事業
事業実施主体 |
兵庫県において農福連携に取り組む農業者又は農業者で組織する団体 |
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内容 |
農福連携の先進事例となるモデルを育成するため、新たに農福連携に取り組むために必要な農機具類の導入や、専門家からの指導等による知識習得に関する取組等に対して支援を実施 |
補助金 |
上限500千円/箇所(補助率:補助対象経費の2分の1) |
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