更新日:2022年7月8日

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仕事のしくみ・ようす

県では、ひとつの市や町だけではできない大きな仕事や、広い地域(ちいき)にまたがる仕事、市や町への協力(きょうりょく)や連絡(れんらく)など、たくさんの仕事をしています。では、それらはどのように決めているのでしょう?

県の仕事が決まるまで

県の仕事は、「知事(ちじ)」という県のリーダーと「県議会議員(けんぎかいぎいん)」が、「県議会(けんぎかい)」で話し合って決めています。
そこで決まった仕事を、県で働(はたら)いている人が手分(てわ)けしてすすめているのです。
「県知事(けんちじ)」や「県議会議員(けんぎかいぎいん)」は、「選挙(せんきょ)」(県に住んでいる18さい以上の人たちの投票(とうひょう))で選(えら)ばれます。

県がおこなっているたくさんの仕事。ほんの一部ですが、ご紹介(しょうかい)します。

学びやすい環境(かんきょう)づくりのために

みんなが勉強しやすい環境(かんきょう)をつくるために、学校や体育館(たいいくかん)、図書館(としょかん)や美術館(びじゅつかん)をたてたりしています。また文化財(ぶんかざい)を守ったり、スポーツをさかんにしたりしています。

みんなのくらしと健康(けんこう)を守るために

お年よりやからだの不自由(ふじゆう)な人がくらしやすく、子育てしやすいまちづくりをすすめています。また、みんなのいのちと健康(けんこう)を守るために、病院などをつくって病気の治療(ちりょう)や予防(よぼう)につとめています。

産業(さんぎょう)をさかんにして、まちを元気にするために

より豊(ゆた)かなくらしをめざして、いろいろなアイデアをだしたり、研究(けんきゅう)したりしています。農業(のうぎょう)や商業(しょうぎょう)、工業(こうぎょう)などをもりあげる、観光(かんこう)をさかんにする、はたらく人のくらしを守る、など、まちじゅうの仕事の応援(おうえん)をしています。

災害(さいがい)にそなえるために

地震(じしん)や台風(たいふう)など、もしもの時のために、防災訓練(ぼうさいくんれん)をしたり、食べるものや毛布などを準備(じゅんび)したりしています。

 

住みやすいまちづくりのために

べんりなくらしのために、道路(どうろ)や橋(はし)、県営住宅(けんえいじゅうたく)や水道(すいどう)などをつくったり、なおしたりしています。また、災害(さいがい)にそなえてダムや堤防(ていぼう)をつくっています。

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