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阪神北県民局では、今後発生が懸念される大規模広域災害時に、圏域内の各医療機関が迅速に初動体制を確立し、関係機関の連携により保健医療体制を円滑に確立できるよう、平成26年3月に策定した「阪神北圏域災害救急医療マニュアル」を見直し、令和2年3月、「阪神北災害時保健医療マニュアル」を策定しました。
本マニュアルは下記の状況が発生する大規模災害を想定し、阪神北圏域内の医療機関、医療関係団体、市町、市町消防、宝塚地域保健医療情報センター(宝塚健康福祉事務所)・伊丹健康福祉事務所が迅速かつ的確にそれぞれの役割を果たし、『防ぎうる死』の防止や、避難生活に伴う二次的な健康被害の予防を図るための連携体制、協働の指針を示すものです。災害の種類や規模によって体制・対策等が異なるため、被害状況に応じて臨機応変に対応してください。
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なお、各機関・団体における対応については、各市町地域防災計画等に基づき実施するとともに、各種活動については、個別の計画、指針、マニュアル等に基づき実施してください。
阪神北災害時保健医療マニュアル(令和2年3月策定)(PDF:7,689KB)
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