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毎年6月1日から6月7日までの一週間にわたり、「水道週間」が実施されています。この水道週間は、厚生労働省、都道府県をはじめ各市町村の水道事業体が様々な広報活動等の運動を通して、水道について更に国民の理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図るとともに、水道事業のさらなる発展に資することを目的として毎年実施されているものです。
三田浄水場では、水道用水供給事業に関する情報を分かりやすく紹介したニュースレター(「アクアさんだ」)を発信しています。バックナンバーは以下のリンク先に掲載していますので、ぜひご覧ください。
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私たちにとって、水はなくてはならないものです。水道水は、飲料用水としてだけではなく、洗濯やお風呂などといった生活用水としても使われています。
蛇口をひねれば、私たちは安全なおいしい水がすぐに出てきます。これは当たり前のことだと思っていますが、水道水が私たちの元に届くまでには、安全で安心な水を供給するために様々な処理がなされています。水をきれいにする過程は、実際に見学することで知ることができます。兵庫県企業庁では、浄水場見学の受付を随時行っています。ご希望の方は、各浄水場に事前にお問い合わせください。
災害等によりライフラインが停止してしまった場合に備えて、飲料水を備蓄しておくことを心がけてください。本県では、水道水からつくった保存飲料水を備蓄しており、イベントや見学等で配布しています。
安全で安心な水は、いかなる時でも安定的に供給されなければなりません。それは、地震や水害等といった災害が起きたときも同様です。
本県では、大規模災害や広域的な災害に対し、府県及び市町等が連携、協力して対処できる体制を整えています。
阪神・淡路大震災での教訓から、水道管路や浄水場等、水道施設の耐震化の必要性が指摘されるようになりました。一方で、水道施設の建設時から年数が経過しており、施設の老朽化が進んできています。
このことを踏まえ、兵庫県企業庁では、アセットマネジメント計画を策定し、水道施設の更新とともに、耐震化に取り組んでいます。
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阪神・淡路大震災から20年の節目に、近い将来に予想される南海トラフ巨大地震への備えを考える「水道災害シンポジウム」を平成27年1月22から23日の2日間に渡り開催しました。
全国各地から数多くの皆様にご参加いただき、活発な議論を行っていただきました。シンポジウムでは、水道事業体が抱える課題を共有し、課題への対応策について5つの提言を行いました。
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