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「死にたい」と思うほど辛いことがたくさんあるのでしょう。
誰にも相談できず、ひとりで悩んでおられるのかもしれません。
「もう自分は死ぬしかない」、「自分は死んだほうがいいんだ」と思いながらも、
心のなかは「できれば、生きていたい」「私のことを分かってほしい」という気持ちもあると思います。
死なないでください。
いのちを大切にしてください。
あなたはひとりではありません、
あなたの周りにはあなたの助けになる人がきっといます。
ためらわないで助けを求めてください。
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自殺は、心身の疾患など健康問題、多重債務など経済的な問題、家庭の問題、過重な労働環境や仕事上の問題など、様々な原因が複雑に絡みあって起こります。
真面目な人や熱心な人、これまで強く生きてきた人に起こることが決してまれではありません。苦境にさらされる中で、気分が落ち込み、孤立感や焦燥感がつのり、誰にも相談できないままに自殺にいたってしまいます。
つまり、自殺は個人の問題ではなく身近な社会の問題として考える必要があります。
統計によると、45歳~64歳の中高年男性の自殺死亡率は、他の年代などと比べると高い傾向があります。健康問題や経済問題を抱え、ストレスを受けやすい年代であると考えられます。また、20歳~34歳の若い世代では、死因の1位が自殺です。
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