へき地診療所等オンライン診療実証モデル事業　プロポーザルの実施について

本県内のへき地診療所では、医師の高齢化により、一部地域においてはその存続が危機的な状況にあります。医師確保が困難な場合は、へき地医療拠点病院からの派遣により対応を行いますが、へき地医療拠点病院の医師も不足し、医師の負担増加が問題となっています。医師派遣に代替する手段としてオンライン診療の活用に向けた地域実証モデル事業を行い、そのノウハウを各へき地医療拠点病院等に展開することでオンライン診療の実施に向けた支援を行うこととしました。知見を持って効果的な地域実証モデル事業の実施が可能な事業者を選定し、業務を委託するため、公募型プロポーザル方式による受託者の選定を行います。

1　事業委託の対象者

法人その他の団体又は個人事業主であって、業務を適切に遂行できる能力を有する者　等

2　委託期間

契約締結日から令和7年3月31日まで

3　予算

10,000千円（消費税及び地方消費税含む）

4　募集期間

参加表明：令和6年5月31日（金曜日）から同年6月12日（水曜日）午後4時まで

提案募集：令和6年6月13日（木曜日）から同年6月18日（火曜日）午後4時まで

5　募集手続き

電子メール等により電子データで提出

6　質問受付

令和6年5月31日（金曜日）から同年6月4日（火曜日）午後5時まで

電子メールにより質問を受け付け、原則電子メールで内容によっては参加表明者全員に回答します。

質問と回答書（令和6年6月7日更新）（PDF：89KB）

7　審査

提出された企画提案書に基づくプレゼンテーションを実施

プレゼンテーションはweb会議又は事務局現地を想定

8　募集要項等