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兵庫県は、2001年に県民主役・地域主導のもと、21世紀初頭の兵庫県のめざすべき社会像とその実現方向を明らかにした「21世紀兵庫長期ビジョン」を策定し、2011年にはその将来像と取組方向の改訂を行いました。
当初の策定から約20年、改訂から10年が経過し、策定時には想定し得なかった深刻な人口減少、技術革新の急速な進展、さらには、このたびのコロナ危機など、社会情勢の急激な変化により、人々の暮らしや価値観、産業構造等も大きく変化しつつあるなか、現行のビジョンの抜本的な見直しを図る時期を迎えています。
長期ビジョン審議会においては、引き続き現行ビジョンを点検・評価するとともに、新ビジョン策定に向けた調査・研究を行います。
長期ビジョン審議会では、令和2年7月に新ビジョンの策定についての諮問を受けて以降、県が行った社会変化の潮流や県民意見の調査結果、また、同審議会の下に設置した新ビジョン企画委員会の討議結果などをもとに4回に亘る審議を行ってまいりました。
このたび、答申「ひょうごビジョン2050(案)」がまとめられ、五百旗頭真審議会会長(公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長)から齋藤知事へ手交されました。
1「ひょうごビジョン2050(案)」(PDF:3,219KB)
2長期ビジョン審議会答申「ひょうごビジョン2050」手交式概要(PDF:1,053KB)
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