更新日:2023年8月10日

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人口ピラミッド

人口ピラミッド(男女別、各歳別)作成ワークシート

人口ピラミッドは、人口総数に対する男女別・年齢別の構成を示したグラフです。縦軸は年齢、横軸は人口を表し、左右に棒グラフが伸びているものになります。

年齢不詳人口は、年齢判明分の人口に対する総人口(年齢不詳分を含む)比率を補正係数として各年齢別の人口に乗じ、男女別に配分しています。2020年「国勢調査」からは総務省統計局が推計した年齢不詳補完後データを使用しました。

人口ピラミッドグラフ一覧

(参考)人口ピラミッドの類型

ピラミッド(富士山)型

出生率・死亡率ともに高い多産多死の段階に見らます。
14歳以下の人口割合が高く、65歳以上の人口割合が低下します。

(1920年10月1日 兵庫県)

 

つりがね(ベル)型

出生率・死亡率がともに低下し、少産少死の段階に見られます。
ピラミッド(富士山)型と比べて14歳以下の人口割合が低下します。

(1980年10月1日 三田市)

 

つぼ(紡錘)型

つりがね(ベル)型からさらに出生率が低下した段階に見られます。
65歳以上の人口割合が高く、14歳以下の人口割合が低下します。

(2020年10月1日 加東市)

 

星(都市)型

出生数の回復によって、つぼ(紡錘)型から再び裾野が広がった型です。
労働者が多いため、企業などが集中している大都市地域で見られます。
15歳以上65歳未満の人口割合が高く、14歳以下、65歳以上の人口割合が低い状態です。

(2020年10月1日 神戸市中央区)

 

ひょうたん(農村)型

星型から出生率が低下した段階に見られます。
星(都市)型の地域に労働者が流出し、農村部で見られます。
14歳以下、65歳以上の人口割合が高く、15歳以上65歳未満の人口割合が低い状態です。

(2020年10月1日 豊岡市)

 

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部署名:企画部 統計課

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