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災害が発生した際、被災地の復旧・復興を支える災害ボランティアの存在は不可欠です。
突然の災害に備えるため、兵庫県では、「ふるさとひょうご寄附金」および「企業版ふるさと納税」を活用し、被災地を応援する取組を行っています。
その一環として、令和6年能登半島地震により被災した石川県珠洲市を支援するため、「大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト」を実施しています。
皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
珠洲市現地連絡所からの現状報告などを通して、被災地の情報収集を行っています。
避難所の様子 |
津波被害の様子 |
地震により倒壊した建物 |
被災地におけるボランティア活動等のニーズを共有するため、兵庫県社会福祉協議会の被災地先遣隊の方々からの報告会が令和6年1月18日に兵庫県庁で開催されました。
現時点では被災地のインフラやライフラインが復旧しておらず、今後降雪も本格化するため、当面は経験や豪雪対応などのノウハウが必要であること、また、現在も被災者に寄り添ったボランティア活動のニーズはあるが、一般ボランティアは被災地の受入体制の整備が大前提であることなどの報告がありました。
ひょうごボランタリープラザでは、能登半島地震で被害を受けた珠洲市内での災害ボランティア活動及び今後の復興支援活動につなぐための調査・調整を行うため、災害ボランティアバスを派遣しました。「災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議」(※)の構成団体メンバーを中心に、県職員も参加して、令和6年4月25日に現地で家財の片付け、運搬等の活動を実施しました。
災害救援ボランティアが災害時に最大限の力を発揮できるよう、支援関係機関・団体が平時からの意見・情報交換、課題の検討等を行い、相互ネットワークを強化するために設置された会議
兵庫県では、「ふるさとひょうご寄附金」および「企業版ふるさと納税」を活用し、被災地でボランティア活動を行う団体・グループを支援することにより、社会全体で災害ボランティアを支える環境づくりを行っています。
ボランティア活動を支える寄附にご協力いただける場合はこちら
→ ふるさとひょうご寄附金
皆さまのご支援・ご協力をお願いします。
兵庫県では、「大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト」を通して、被災地の復旧を支えるボランティア団体・グループに対して、現地までの交通費・宿泊費を助成します。
令和6年能登半島地震については、被災地である石川県珠洲市におけるボランティア活動を支援するため、現行の助成制度に加え、「能登半島地震復旧応援枠」を新設し、一定規模の団体等に対する助成額を引き上げ、対象経費を拡充します。
「大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト」の募集については、こちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご確認ください。
※ただいま10月27日(日曜日)まで延長中です!適用期間の延長については、随時ホームページでお知らせします。
大規模災害ボランティア活動応援プロジェクトの実施(PDF:312KB)
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