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今年もまた、ルミナリエの時期が近づいてきました。
会期は12月7日(金)から12月16日(日)の10日間です。
作品の起点は三井住友銀行前交差点。東遊園地まで明るく鮮やかな回廊が続きます。日銀神戸支店前交差点までの間には天井を設け、壮大な光の空間を創出します。
東遊園地には、4本の塔を有する光の壁掛けと光の聖堂で兵庫五国をイメージした作品を設置。昨年に続いて県政150周年を記念した作品と、新たに2019年ラグビーワールドカップを記念した作品も設置します。噴水広場の作品は、音楽に合わせて光が躍動し、賑わいを演出します。
神戸ルミナリエが初めて開催されたのは、阪神・淡路大震災が起きた1995年の12月。以来、震災の記憶を語り継ぎ、市民の希望を象徴する恒例行事となり、今年で24回目を迎えます。
震災を経験していない市民の割合が半数を占める今、記憶を後世に語り継ぐためにも、その光を灯し続けることは重要です。
ルミナリエを継続させる大きな力は、皆さまからの募金です。会場では1人100円募金を、1口1,000円の募金キャンペーンは12月21日まで実施しています。
http://kobe-luminarie.jp/(外部サイトへリンク)
引き続き、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
神戸県民センター長 谷口 賢行
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