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公共交通の維持・確保は依然として厳しい状況にあり、更に高齢者の運転免許の返納が年々増加しているなど、日常における移動手段の確保の重要性が高まっています。
一方で、AI、IoT等の技術革新により、新たなモビリティサービスが次々と登場しており、こうした新技術が地域の交通課題を解決する手段として注目されています。また、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」が令和2年6月に改正され、地域の公共交通に関するマスタープランである「地域公共交通計画」の策定が地方公共団体の努力義務となるなど、公共交通とまちづくり等の施策の連携が一層求められています。
このような公共交通をめぐる社会情勢の変化を踏まえ10カ年計画を見直し、2021年3月に改定しました。
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