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更新日:2024年10月17日

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横断歩道等安全対策プロジェクト

"横断歩道等安全対策プロジェクト"により、横断歩道等の引き直しを早急に進め、子供や高齢者など県民の安心安全を守る取り組みを推進します。

取組状況 ←NEW

【予定】

横断歩道:約1万箇所(国道、県道、市町道)
区画線 :約300km (県管理の国道・県道)

【令和6年9月末時点の取組状況】

    全県 神戸 阪神南 阪神北 東播磨 北播磨 中播磨 西播磨 但馬 丹波 淡路
横断歩道 予定(箇所) 10,138 2,430 2,247 1,067 696 917 1,018 731 558 306 168
完了(箇所) 10,138 2,430 2,247 1,067 696 917 1,018 731 558 306 168
完了率 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100%
区画線 予定(km) 318 - 8 29 21 50 13 74 79 13 31
完了(km) 275 - 8 29 14 50 13 54 79 13 15
完了率 86% - 100% 100% 67% 100% 100% 73% 100% 100% 48%

 

【取組状況写真】大久保稲美加古川線(明石市)の例

着手前

作業中

完了

現地視察

知事が、“横断歩道等安全対策プロジェクト”の消えかかった横断歩道の状況を視察しました。

【令和6年3月4日】

視察箇所:姫路市広畑地区

出席者:姫路市長、地元県会議員 等

交通事故防止緊急対策の実施

本県の1月末現在の交通事故死者数は16人(前年対比+7人、全国ワースト1位)となっており、交通事故防止対策が喫緊の課題となっています。

緊急対策として、消えかかった横断歩道やセンターライン等の引き直しを実施します(約10,000箇所)。

県内交通事故死傷者数の推移

横断歩道における緊急安全対策の実施

  • 引き直し箇所:摩耗率51%以上の横断歩道


(摩耗率イメージ)

県管理道路における緊急安全対策の実施

  • センターライン等区画線の引き直し
  • 自転車レーン等のカラー舗装の引き直し等


(センターライン引き直し前・後)

想定箇所(例)

約10,000箇所の引き直しを実施

【神戸】

県道小部明石線(神戸市西区)

【阪神南】

国道2号北今津交差点(西宮市)

【阪神北】

宝塚市道(宝塚市)

【東播磨】

県道大久保稲美加古川線(明石市)

【北播磨】

県道高砂加古川加西線(加西市)

 

【西播磨】

県道西脇誉田線(太子町)

【但馬】

県道楽々浦玄武洞豊岡線(豊岡市)

【丹波】

国道427号(丹波市)

【淡路】

県道洲本灘賀集線(南あわじ市)

横断歩道等の摩耗度と視認性に関するエビデンス

  • 横断歩道や区画線の摩耗度が高くなると、視認性が悪化します((一社)全国道路標識・標示業協会調査)。
  • 路面標示材の素材メーカーのHPにも、視認性向上により、衝突事故を23~48%減らすことが可能とする資料が紹介されています(米国運輸省連邦道路庁調査)。

令和5年度2月補正予算(案)資料

横断歩道等安全対策プロジェクト(PDF:689KB)

 

お問い合わせ

部署名:土木部 道路保全課

電話:078-362-3524

FAX:078-362-4278

Eメール:dourohozenka@pref.hyogo.lg.jp