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大規模小売店舗などの大規模集客施設における駐車場については、駐車場の収容台数の確保が優先され、安全性、利便性などへの対応が不十分なものが散見されます。
また、車両事故のうちの約4分の1が駐車場内で発生しているとの報告や、高齢者等によるアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故の多発などの新たな社会問題も生じており、駐車場内の安全性の向上が大きな課題となっています。
こうした状況を踏まえ、県では、安全で誰もが利用しやすい駐車場を整備するための基本的な方向性や駐車場内の安全性の確保等を行う際の配慮事項を取りまとめたガイドラインを策定しました。
大規模集客施設に設置される自走式の来客用駐車場に適用する。
大規模集客施設の駐車場は、不特定多数の者が利用するため、安全性を確保し、誰もが利用しやすい駐車場とすることが求められています。
駐車場の安全性の確保に関する配慮事項として、以下の項目について定めている。
大規模集客施設条例及び大規模小売店舗立地法の手続時に、安全性の確保に関する配慮事項への具体的な対応について記載したチェックリストを提出してください。
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