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東条川疏水ネットワーク博物館に関連するイベントを随時このページ上でお知らせします。
令和5年11月23日(木曜日・祝)、東条川疏水ネットワーク博物館会議の総会・活動発表会を加東市やしろ国際学習塾にて開催しました。
総会では、活動報告、活動計画の2つの議案が可決されました。その後、ひょうごフィールドパビリオンに向けて今後の展開等について意見交換がおこなわれました。
活動発表会では、昨年度を上回る約180名の出席者を前に4つの活動発表が行われました。オープニングイベントとして酒米山田錦を愛する会・ふるさとみんわ会のコラボによる大型紙芝居「湖底のふるさと」の公演があり、次に兵庫教育大学と小野・加東市内小学校教師で構成される教材開発研究会から社小学校宮苑教諭による「東条川疏水をテーマにした地域教材開発について」の発表、兵庫県東播土地改良区による「疏水を活用した水路deボート探検の取組」の発表があり、最後に県立社高等学校生活科学科栄養班3年生による「疏水で育まれた地域食材を活用した取組」の発表が行われました。神戸芸術工科大学の谷口准教授をコーディネーターとして迎え、わかりやすい掛け合いが参加者からも好評をいただき、今年度の活動発表会は幕を閉じました。
詳細はこちら→”東条川疏水の日”活動発表会プログラム(PDF:1,105KB)
当日の映像はこちら→「活動発表会」(外部サイトへリンク)
令和5年10月28日(土曜日)に、加東市松沢(安政池横)の国営幹線水路(東条川疏水)で、兵庫県東播土地改良区主催による「水路deボート探検」が行われました。
当日は天候にも恵まれ、14組56名の小学生が、歓声をあげてボート下りを楽しみました。
ボート下りの前には、はばタンとの写真撮影後、アルコ神戸(女子フットサルチーム)による東条川疏水を知る紙芝居や水路の途中で恐竜たちが出すクイズにも挑戦していました。
イベントチラシ→水路deボート探検(PDF:333KB)
令和4年11月23日(水曜日・祝)、東条川疏水ネットワーク博物館会議の総会を小野市役所にて、活動発表会を小野市うるおい交流館エクラにて開催しました。
総会では、活動報告、活動計画及び規約の改正の3つの議案が可決されました。その後、ひょうごフィールドパビリオンに向けて今後の展開等について意見交換がおこなわれました。
活動発表会では、加東市立福田小学校の小倉蒼太郎教諭が「先人たちからの贈り物~東条川疏水の実践を通して子どもたちに伝えたいこと~」、兵庫教育大学の吉水裕也理事・副学長が「疏水を題材にした教材開発」、「疏水で育まれた地域食材を活用した取組」として県立社高等学校生活科学科の食ビジネス班の生徒9名が活動を発表し、レシピを開発して製作したお菓子が来場者に提供されました。ロビーには、福田小学校の生徒3名が加東市ノーベル大賞を受賞した「地域をささえる東条川疏水」を展示しました。
詳細はこちら→“東条川疏水の日”活動発表会プログラム(PDF:532KB)
令和4年10月29日(土曜日)、加東市松沢(安政池周辺)で兵庫県東播土地改良区主催の「水路deボート探検」が開催され約100名の子供が参加しました。
参加した子供達は、地域の資源である東条川疏水について学んだ後、800mの水路をゴムボートで下るという普段出来ない体験に歓声があがりました。会場では、ダムカレーがふるまわれたり、射的や輪投げ等で楽しそうに遊ぶ子供達が見られました。
イベントチラシ→水路deボート探検チラシ(PDF:1,600KB)
令和4年8月24日(水曜日)、やしろショッピングパークBioにて社高校生活科学科の生徒による焼菓子&ケーキ販売が開催されました。同時開催として「東条川疏水」の額装写真やパネル展示が行いました。
額装写真をご覧になった来場者の中には、地元に居住していても知らない施設が沢山あり、今後訪れてみたいとの声も聞かれました。お菓子の販売では、東条川疏水の3つの施設をイメージして作られたお菓子の販売もあり、多くの来場者で賑いました。
詳細はこちら→東条川疏水の施設をイメージしたケーキ(PDF:234KB)
令和4年1月5日(水曜日)兵庫教育大学にて加東市岩根正副市長を始め兵庫県議会藤本百男議長、兵庫県東播土地改良区小池敏理事長らを招き「地域教材開発室」開設式を兵庫教育大学・北播磨県民局主催で行いました。
「地域教材開発室」は東条川疏水に関する施設や地域にある身近な素材を活かし教材の開発や提供を推進するにあたり、教員による地域教材の収集、情報交換の場となることを目的としています。加古川流域の水利開発に関係する図書、パンフレット、副読本などが閲覧できるほか大型スキャナ・プリンター、ドローンなどさまざまな機器も配置されています。
「地域教材開発室」チラシ→地域教材開発室チラシ(PDF:329KB)
令和3年11月23日(火曜日・祝)加東市地域交流センターにて“東条川疏水の日”総会&活動発表会を開催しました。
総会では、新構想に基づく今後の取組みなど3件の議案が承認され、新たに3つの団体が博物館会議に加入しました。活動発表会では、小野市立小野小学校教諭の内藤翔太氏が『疏水学習の取組~未来をデザインする子どもを育む地域学習』を、大阪大学COデザインセンター特任助教の松本文子氏が『東条川疏水を活用したソーシャル・イノベーション』と題し、活動を発表しました。また、兵庫県立社高等学校からは、生徒が地域食材を活用して創作したお菓子のレシピについて説明がありました。
当日の映像はこちら→【総会】youtube(外部サイトへリンク)
詳細はこちら→“東条川疏水の日”総会&活動発表会結果報告(PDF:348KB)
大阪大学COデザインセンター・北播磨県民局加古川流域土地改良事務所主催で小野市、加東市、三木市内の疏水関連施設や水、生活に関わる写真とエピソードをXやInstagram等で募集しました。約90点の応募があり、2021年2月24日~3月7日「第1回東条川疏水フォトコンテスト」として写真展を、『CHARADE』(加東市天神6-1)にて開催いたしました。展示期間中には、社高校生活科学科の生徒と『CHARADE』が共同開発した特別メニュー販売もあり、多くの方々に“東条川疏水”を知っていただく良いきっかけとなりました。
※募集は終了いたしました。
小野市、加東市、三木市内の疏水関連施設や水、生活に関わる写真とエピソードを募集しています。
応募方法XもしくはInstagram、メールでの応募も可能です。
募集期間2020年12月24日~2021年2月14日
展示期間2021年2月24日~3月7日(『CHARADE』加東市天神6-1)
なお、特典としてプレゼントもご用意しております。たくさんのご応募おまちしております‼
コンテスト詳細はこちら→※フォトコンテストチラシ(PDF:3,424KB)
令和2年11月23日(月曜日・祝)、小野市うるおい交流館エクラ市民交流ホールにて“東条川疏水の日”総会&シンポジウムを開催しました。
総会では、2件の議案の承認と「地域の水と想いを引き継いでいく」をテーマに博物館会議活動に功績のあった9団体の表彰を行いました。
シンポジウムではテーマと同様に「地域の水と想いを引き継いでいく」と題して澁澤寿一氏によるオンラインでの基調講演が行われました。
当日の詳細はこちら→疏水の日総会&シンポジウム結果報告(PDF:324KB)
「東条湖おもちゃ王国」内の「インフォメーションコーナー」を、来園したこどもたちが東条川疏水やこの地域を感じるような、レリーフ状のデコレーションに改装しました。(2月~3月中)
神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科谷口文保准教授によるデザインを、東条川疏水ネットワーク博物館会議のメンバーやボランティアの方々とワークショップを開催し、力を合わせて制作しました。
また、東条湖おもちゃ王国「あそびの学校」特別イベント「東条川疏水の魚を描こう!」(平成30年8月2日・令和元年7月27日開催)で子供たちが描いてくれたお魚の作品も展示しております。
東条湖おもちゃ王国内インフォメーション整備の様子→整備の様子(PDF:698KB)
令和2年2月20日(木曜日)、東条川疏水ネットワーク博物館の水利施設を観光資源として活用することを目的としたバスツアーを加古川市と小野市の観光協会が開催しました。
近隣都市(加古川市、高砂市等から)の観光客を呼び込み、北播磨の魅力と東条川疏水の水で育てた安全安心な地元の野菜やコメを使った「誉田の館いろどり」のお弁当を味わってもらい、実際肌で感じてもらうことができました。
ツアーのチラシ→ツアーチラシ(PDF:248KB)
ツアーの様子→ツアーの様子(PDF:614KB)
令和元年11月23日(土曜日・祝)、加東市「やしろ国際学習塾」にて、“東条川疏水の日”総会&井戸端会議を開催しました。
総会では「次期構想期間の活動方針の策定に向けて」をテーマに、東条川疏水ネットワーク博物館会議のメンバーによる意見交換を行いました。
つぎに井戸端会議では「地域の水を未来へ引継ごう!」をテーマに、東条川疏水ネットワーク博物館の各関係者とコーディネーターの先生により、ワークショップを開催しました。
これまでの経緯と活動の振り返り、今後残すべき取組みやその担い手について、グループごとに意見交換を行いました。
当日の詳細はこちら→疏水の日総会&井戸端会議結果報告(PDF:551KB)
令和元年11月3日(日曜日)に「水路deボート探検」を開催しました。
第3回目となる兵庫県東播土地改良区主催のイベントで、今年もたくさんの地元小学生に東条川疏水の水路をゴムボートで探検して、東条川疏水に親しんでもらいました。800mの水路の旅は、子どもたちの笑顔であふれました。
会場では「東条川疏水クイズ」、「スタンプラリー」、「鴨川ダムカレー」の販売、「草刈り車両乗車体験」など楽しいイベントが催されました。
イベントチラシ→水路deボート探検チラシ(PDF:344KB)
イベント当日の詳細はこちら→水路deボート探検の様子(PDF:818KB)
令和元年10月26日(土曜日)・27日(日曜日)、県立三木総合防災公園にて「ふれあいフェスティバルin北播磨」と「北播磨の『農』と『食』の祭典」が同時開催されました。
華やかで多彩なステージイベントや、兵庫県の飲食や体験ブースがたくさん立ち並び、家族連れで賑いました。
イベントチラシ→ふれあいフェスティバルin北播磨チラシPDF(PDF:178KB)
イベント当日の詳細はこちら→ふれあいフェスティバルin北播磨当日写真(PDF:863KB)
令和元年8月4日(日曜日)、小野市うるおい交流館エクラホールにて、「多面的機能支払交付金東播磨・北播磨地域活動発表会」が開催されました。
オープニング公演では秋津百石踊りの披露と、東条川疏水ネットワーク博物館会議のアドバイザーである、神戸芸術工科大学大学院谷口保文准教授による講演が行われました。
イベント当日の詳細はこちら→活動発表会の開催結果(PDF:398KB)
令和元年7月27日(土曜日)、加東市東条湖おもちゃ王国「あそびの学校」にて、神戸芸術工科大学のみなさんと一緒に大きなダンボールに魚を描いて、ダンボールアートを作るイベントが開催されました。
第1回は11時~・第2回は15時~、定員は40名でしたが大好評でたくさんの段ボールのお魚ができました。
今回の作品は神戸芸術工科大学の谷口准教授と学生さんにより、東条湖おもちゃ王国のインフォメーションコーナーに展示される予定です。
イベントの詳細はこちら→令和元年東条湖おもちゃ王国「あそびの学校」(PDF:761KB)
加東市内・小野市内のこども園・保育園・幼稚園で、「メダカのコタロー劇団・絵本劇場」を行います。(7月~10月までに5園で予定)
メダカのコタロー(ヤマト王)とナデシコ姫(タマチャン)と一緒に、お遊戯やクイズをして楽しみました。
絵本の読み聞かせと演劇の要素を取り入れた「絵本劇場」では、水の大切さや疏水について楽しく学びました。
また最後には疏水を守るヒーロー「疏水マン」が現れて、子供たちの歓声があがりました。
子供たちは疏水マンと一緒に兵庫のため池や疏水を守ることを約束してくれました。
平成30年11月25日(日曜日)、兵庫教育大学子午線ホールにて、“東条川疏水の日”シンポジウムを開催しました。
「東条川疏水ネットワーク博物館のこれまでとこれから~次代を担う子どもたちのために~」と題して、兵庫教育大学大学院教授の南埜先生や東条湖リゾート橋本総支配人、神戸大学内田副学長より講演をしていただきました。
シンポジウム当日の詳細はこちら→疏水の日シンポジウム結果報告(PDF:503KB)
平成30年11月23日(金曜日・祝)、加東市東条湖おもちゃ王国「王国ライブステージ」にて、アニメ声優ユニットNPOメダカのコタロー劇団による「みんなで東条川疏水を守ろう!超時空対戦コタロー&疏水マンVS外来生物ガニオン」が開催されました。第1回公演は11時30分から、第2回公演は14時からの2回公演です。
会場では県内外のたくさんの親子にご参加いただき、たくさんの「子ども疏水マン」が誕生しました。
また、東条川疏水ネットワーク博物館のインフォメーションコーナーでは、疏水マンの顔出し看板を設置し、来園者にイベントの告知や東条川疏水ネットワーク博物館のPR活動を行いました。
イベントの詳細はこちら→平成30年疏水の日イベント結果(PDF:249KB)平成30年疏水の日イベント写真(PDF:875KB)
イベントチラシはこちら→平成30年疏水の日チラシ(PDF:295KB)
平成30年11月4日(日曜日)に「水路deボート探検」を開催しました。
昨年に引き続き兵庫県東播土地改良区主催のイベントで、地元小学生を対象にたくさんの応募をいただきました。
加東市松沢の安政池付近の水路を4人1組となってボートで下ります。
紙芝居や疏水クイズで岸本博士やハバタンと一緒に楽しく疏水の勉強をしました。
イベントの詳細はこちら→平成30年疏水下り(PDF:711KB)
平成30年10月17日(土曜日)、18日(日曜日)三木市・ネスタリゾート神戸にて、北播磨地区の農畜産物や加工品が集結する「北播磨『農』と『食』の祭典」が開催されました。
多彩なステージイベントや食品販売のブースが61店もあり、家族連れで賑いました。
イベント当日の詳細はこちら→「北播磨の農と食の祭典」チラシ(PDF:933KB)
加東市内・小野市内のこども園・保育園・幼稚園と、東条湖おもちゃ王国の「遊びの学校」にて、「メダカのコタロー劇団絵本劇場」(アニメ声優ユニットNPOメダカのコタロー劇)を行いました。
メダカのコタロー(ヤマト王)とナデシコ姫とダンスやじゃんけんやクイズをして楽しみました。
絵本の読み聞かせと演劇の要素を取り入れた「絵本劇場」では、水の大切さや疏水について楽しく学びました。
また最後には疏水を守るヒーロー「疏水マン」が現れて、園内には子供たちの歓声がわきました。
子供たちは疏水レーダーとチャージャーをセットして、疏水マンと一緒に兵庫のため池や疏水を守ることを約束してくれました。
東条川疏水アートプロジェクトの一環として「鴨川ダムの絵を描こう!」のイベントを予定しておりましたが、あいにくの台風の接近により中止させていただきました。
今回予定していました「鴨川ダムの絵を描こう!特別展示」に代わり、夏休みの課題として提出のあった作品と、東条川疏水学習に参加し、小学校で作成した壁新聞等を展示する「東条川疏水美術館」に内容を変更して開催いたします。
展示作品のすべてが力作となっておりますので、多数の方に見学していただきたいと思います。
"東条川疏水の日"シンポジウムが終了して間もなく、11月26日(月曜日)~12月1日(金曜日)の期間限定で加東市社のショッピングパークbio2階の「加東市まちの拠点作りコンソーシアム」のブースにて、「移動美術館」を開設しました。
移動美術館では東条川疏水の写真や加東市・小野市の小学生が作成した疏水関係の壁新聞をパネル化して展示したり、疏水施設のジオラマを展示しました。
平成29年11月23日(木曜日・祝)、加東市にある東条文化会館コスミックホールにて、3度目となるシンポジウムを開催しました。
第1部では全国的に有名な酒米「山田錦」を育む東条川疏水の水をテーマに、講演会やトークセッションを実施しました。
また、本取り組みの目玉のひとつである「聞き書き」をステージ上で再現しました。
語り手の東条山田錦振興会会長である藤原進さんのこれまでの経験を振り返り、山田錦の等級や村米制度など普段なかなか聞くことができないお話を聞かせていただきました。
第2部では音楽声優ユニット「メダカのコタロー劇団」よる環境アニメ紙芝居で、疏水の大切さを学びました。
ご来場の皆さまも「疏水マン」に変身し、「東条川の疏水はぼくたちが守る!」を合言葉に、コタローたちとともに外来生物たちに立ち向かいました。
会場の入口ホールでは、メダカのコタロー劇団の団員を中心にお楽しみブースを設置し、イベントを盛り上げました。
キャラクターとの写真撮影や野菜当てクイズ、疏水施設の仕組みを模型で体験するコーナーなどがあり、ご来場のお子様方の笑顔がたくさん見られました。
シンポジウム当日の詳細はこちら→シンポジウム結果報告(PDF:589KB)
また同日、東条川疏水ネットワーク博物館の構成メンバーである兵庫県東播土地改良区主催で加東市松沢の安政池付近の水路をボートで下る取り組みが行われました。
ボート下りやクイズを通して、普段は水路に触れることがない子どもたちに、東条川疏水の施設に親しみをもってもらうことができました。
シンポジウムの開催に先立ち、加東市内・小野市内の小学校・保育園・幼稚園を訪問してコタロー劇団のミニ公演を行いました。
14校のべ1,053名が、ため池を守る「ため池マン」と外来生物の悪役「ガニオン」の対決を見守り、大きな歓声を上げてため池マンにパワーを送っていました。
今年度は幅広い年代の方々に東条川疏水について知ってもらう機会をいただきました。
東条川疏水ネットワーク博物館では、期間限定で各地を転々としながら、疏水施設の写真を展示する「移動美術館」を実施しています。
写真は芸工大の山本助教が、アートの観点から疏水施設を撮影したもので、普段何気なく見ている東条川疏水の魅力を再発見することができます。
平成28年度は、加東市役所1階ロビー(4月1日~6月30日)や小野市うるおい交流館エクラ(11月7日~11月21日)、小野市立図書館(1月30日~)などで写真を展示しました。
平成28年11月23日(水曜日・祝)に、昨年に引き続き2度目となる「”東条川疏水の日”シンポジウム」を開催しました。
今年度は静岡県を拠点に活動する4人組音楽グループ「Oranche(オレンチェ)」の皆さまに東条川疏水の歌や有名な歌謡曲などを披露していただき、手拍子で会場も一体となって盛り上がりました。
シンポジウム第1部では、加東市・小野市の小学生による疏水学習の成果発表、第2部の「東条川疏水トークセッション」では「疏水流域の文化・アートの未来」をテーマとして建築・祭り・アートプロジェクトの視点からリレートークを行いました。
別会場では親子向けに「アートワークショップ」を開催し、鯉のぼり帽子の制作や疏水施設の模型・パネルなどを通して親子で楽しみながら疏水について学びました。
そして第3部ではオレンチェの歌謡ショー、最後は地域の名産品が当たる大抽選会で締めくくりました。
当日は木枯らしが吹く寒い日でしたが200名を越える方に参加していただき、地域の財産である東条川疏水について改めて考える機会となりました。
「アートプロジェクト」の一環として、神戸芸術工科大学アートクラフト科と共同で、三木庁舎の1階に展示ブース「共創ラボ」を6月21日(火曜日)~9月30日(金曜日)の期間限定で開設しました。
同ラボでは、平成27年度に行われた親子参加型の疏水めぐりイベント「鯉の里帰りツアー」をモチーフにしたアート作品や、ドローンの空撮映像、写真等を展示しました。
また、共創ラボに東条保育園の園児約30名を招き、魚のお絵かき教室を開催しました。
園児たちは芸工大の先生の説明を受けながら、クレヨンで画用紙に思い思いの色を塗り、個性豊かな魚を完成させました。
8月2日(火曜日)、東条湖おもちゃ王国内の施設「あそびの学校」にて夏休み特別企画として東条川疏水にいる魚をテーマにした工作教室を実施し、ほぼ等身大の段ボールいっぱいに親子で魚を描きました。
おもちゃ王国には、入口付近に東条川疏水ネットワーク博物館のインフォメーションも設置しており、訪れた方が自由にパネルを見て、下敷き・資料などを持ち帰ることができます。
おもちゃ王国に行かれた際は、ぜひお立ち寄り下さい。
全国疏水百選選定10周年及び「東条川疏水の日」の制定を記念し、東条川疏水ネットワーク博物館オープン記念シンポジウムを開催します。第1部は記念式典。第2部は会場を二つに分け、第1会場では大人向きに記念シンポジウムを開催し、第2会場では子どもを対象とした体験型講座および、アートワークショップ(制作)を開催します。
日時:平成27年11月23日(月曜日・祝)12時30分~16時30分(開場12時00分)
場所:やしろ国際学習塾(加東市上三草)L.O.Cホール及び大・中会議室他
昨年に引き続き「鯉の里がえりツアー2015」を開催しました。
今年は事前募集で申し込みされた親子40名が参加されました。
午前中はコミセン下東条でアート作品を制作。
神戸芸術工科大学、谷口先生と学生の方々のアドバイスを受けながら、親子で協力しあって、それぞれすてきな作品が出来上がりました。
午後はバスに乗り、制作したアート作品や大きな2体の「鯉」と共にパレードをしながら、池やダム、サイフォンを見学して行きました。
各疏水施設では岸本先生による手作りの紙芝居で子供たちに分かりやすく説明。
楽しみながら、東条川疏水各所の由来や働き、私たちの暮らしと疏水のつながりについて学びました。
また、鴨川ダムからは2体の「鯉」をアクア東条まで山車引きをし、そのあと希望される方々は東条湖の湖上遊覧を楽しみました。
六ヶ井円筒分水→曽根サイフォン→安政池→鴨川ダム→アクア東条
東条湖おもちゃ王国内に”東条川疏水ネットワーク博物館″のインフォメーションをオープンしました。
5月2日のオープンセレモニーには、北播磨県民局赤木局長。安田加東市長、藤本県議会議員、藤原県議会議員、橋本おもちゃ王国支配人によるテープカットや招待した小野市、加東市内の小学生と保護者の方々による”鯉のオブジェ″の山車(だし)曳きパレードを行いました。
”東条川疏水″を知り、各所にある施設の働きや、私たちの暮らしと疏水のつながりについて学ぶ場所として、ぜひ、このインフォメーションに来ていただきたいと思います。
「東条川用水」が全国疏水百選に選定されて、平成27年度で10周年を迎えます。
現在、鴨川ダムが竣工した11月23日を東条川疏水の日(仮称)として、制定を予定しています。
今回はそのプレイベントとして、東条川疏水を楽しみ、味わい、学ぶイベントを開催しました。
日時平成26年11月23日(日曜日・祝)13時00分から17時00分
参加者約100名
ご来賓の方々(加東市長、県議会議員など)
神戸大学、神戸芸術工科大学兵庫教育大学教員、学生
小野市地域振興部加東市地域整備部職員
兵庫県東播土地改良区職員
地元区長、地域の皆様
聞き書きプロジェクト参加者の方々
地元企業担当者
(株)地域計画建築研究所(アルパック)職員
兵庫県北播磨県民局加古川流域土地改良事務所職員
場所小野市立コミュニティセンター下東条
内容開会
東条川疏水トークライブ~みんなで夢見る未来の疏水~
東条川疏水カフェ
LED点灯式
閉会
東条川疏水トークライブでは、この東条川疏水に関わってこられた4名の方々に話題を提供していただき、会場にお集まりいただいた皆さんと和やかな雰囲気の中でトークショーが行われました。
また東条川疏水カフェではお茶を飲みながら、世代を超えた異業種間の活発な交流があり、東条川疏水ネットワーック博物館の目指す、人と人のネットワーク作りが行われました。
また加えて、関連プログラムであるLEDの点灯式が行われ、会場前の柵に取り付けられたLED電飾が点灯。
「誉田の館いろどり」が美しく浮かびあがりました。
東条川疏水の技術、歴史をふりかえる見学ツアーです。
同時に、このツアーは「成長した鯉たちが、生まれ故郷の鴨川ダムに里がえりする物語」を表現したパレードです。
参加者を乗せたバスの前後に、神戸芸術工科大学生による約2メートルの「鯉」の造形作品を乗せた軽トラックが走り、さらに鯉のぼりを挿した自転車が追いかけます。
そして東条川疏水の各所を巡り、その由来や機能について学ぶとともに、ツアーそのものを作品化し、疏水の存在や見学ツアーを地域やマスメディアにアピールする内容です。
本プロジェクトに実施により、東条川疏水について人々の興味関心を喚起し認知度の向上を図るとともに、疏水を活用した地域づくりについて、新たな発想や地域連携の創出を目指して行いました。
日時平成26年5月31日(土曜日)10時00分から16時00分
参加者約60名
神戸大学、神戸芸術工科大学兵庫教育大学教員、学生
小野市地域振興部加東市地域整備部職員
兵庫県東播土地改良区職員
地元区長等
(株)地域計画建築研究所(アルパック)職員
兵庫県北播磨県民局加古川流域土地改良事務所職員
行程
誉田の館いろどり→六ヶ井円筒分水→曽根サイフォン→安政池→依藤野開拓記念碑→鴨川ダム→アクア東条
お問い合わせ